人にアドバイスをするときにイヤな思いをさせない方法

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Advice / laughlin

人に何かを指図されるのが人一倍嫌いです。

「写真教室行ってみなよ」とか「もっと身だしなみに気を使ったほうがいいよ」とか「バンジージャンプ飛んできなよ」とか…。
言ってる本人にとっては指図というよりは、悪気のないアドバイス的なモノのつもりなんでしょうけど。

これって結構キケンなことなんじゃないかなーと思ったりしたので、ざっくりまとめておきます。

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そんな簡単に人を動かすことはできない

例えば私は趣味で写真を撮りますが、写真教室に通うつもりは基本的にありません。
(好きな写真家さんの講座であれば聞いてみたい気持ちもありますが)

でも写真教室出身の人と話をすると「写真教室に行ったらいいよ」って言われるんですね。

いや、そういう風に言ってくれることはありがたいんですよ。
言った本人も良かれと思って言ってくれてるわけですから。

でもそういう風に言われても私としては全く響かない。
むしろ余計なお世話だと反発心が芽生えてしまうんですね(最近はだいぶ押さえ込めるようになりましたが)。

自分としてはこの感情がすごくイヤなんですね。
なんか言われるのもイヤだけど、それを余計なお世話だと思ってしまう自分がもっとイヤなわけでして。

そこで、この感情の原因って何なのかを名著「人を動かす」に求めてみたところ、個人的にシックリくる答えを見つけました。

人を動かすただひとつの秘訣

人を動かす秘訣は、この世に、ただひとつしかない。この事実に気づいている人は、はなはだ少ないように思われる。しかし、人を動かす秘訣は、まちがいなく、ひとつしかないのである。すなわち、みずから動きたくなる気持ちを起こさせること――これが、秘訣だ。
かさねていうが、これ以外に秘訣はない。
(D・カーネギー「人を動かす」P.33)

先の写真教室の例で言えば、ただ単に「写真教室に行きなよ」と言われても人は動かすことはできません。
「行きなよ」がすでに命令形だし、言われた本人に行く理由が見つけられなければ自発的に受けようとは思わないですよね。

これを「あなたの写真は○○が足りない。○○を学ぶなら☓☓先生の写真教室に行ってみたらいいよ」と言い換えてみたらどうでしょう?
これなら自発的に「そうか、そういう理由なら受けてみようかな」と思いませんか?

ファッションのセンスを改善するにしても、眉毛をキレイに切るにしても、バンジージャンプを飛ぶにしても、結局のところ本人が納得した上で自発的にやらなければ意味がないのです。
人からアドバイスをされてイヤな気持ちになるのは、自発的な行動ではない=相手にコントロールされている、という気持ちが働くからなのかもしれません。

逆に言えば相手が納得できるように話を持って行くことができれば、お互いにイヤな思いをしなくて済むわけですな。

まとめ

良かれと思ってしたアドバイスが、いつの間にか押し付けがましくなってることはありませんか?
それはアドバイスではなく、相手をコントロールしようとするただの自己満足に過ぎません。

本当に相手のことを思うのであれば、相手を正当に評価して現状を認識させ、その上で自発的に行動できるような方向に誘導してあげるのが一番の近道なようです。

逆に理由の分からないアドバイスを受けた側は、相手にどういう意図でそのアドバイスをしているのか聞いてみるといいと思います。
ただ単に面白いからとか、楽しそうだからという曖昧な理由であれば聞く必要はあまりないと判断して構わないでしょう。

…って、この記事自体が押し付けがましく感じられたら本末転倒なんですけどね。

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2015-02-11 | Posted in 思考・仕事術No Comments » 
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