昨日の記事にこんな内容のものを書きました。
日々の記録はデジタルとアナログ両方を使うのが良い理由 | Mind-B
手書きの効用について考えたコチラの記事に付随して、2月から始めた新習慣についてご紹介します。
ユビキタス・キャプチャーの実践
ユビキタス・キャプチャーという言葉をご存知でしょうか?
最近はあまり聞かなくなりましたが、一時期ライフハック界隈ではよく耳にした言葉です。
ユビキタス・キャプチャーとはその名の通り「いつでもどこでも(ユビキタス)」「捕らえる(キャプチャー)」という意味の言葉。
具体的には身の回りに起きたことや思いついたアイデア、考えたことなどを何でもキャプチャー(要するにメモ)するという考え方。
このユビキタス・キャプチャーの習慣を身につけようと考えています。
メモする先は紙でも手帳でもEvernoteでもOK。
ブロガーさんはモレスキンを愛用している方が多いですね。
私は最近のモレスキンの品質に納得がいかない一人なのと、コストパフォーマンス、入手が容易なことを考えてコクヨCampusノート(A6サイズ)を使っています。
これにはタスクを書いたり、日々の出来事を書いたりとなるべく取りこぼしのないようにキャプチャーするようにします。
すぐには役に立たないガラクタ情報かもしれませんが、その中から何かしらのネタが拾えるかもしれませんので、やる意味は大いにあるかと思います。
なぜ今さらユビキタス・キャプチャーか
最近になってタスク管理が崩壊しつつあるので、GTD(Getting Things Done)の再実装を考えています(何度目ですかね?)。
GTDの基本はとにかく何もかもを収集すること。
ただし収集をするといってもいきなり何でも書きだすのは結構骨が折れます。
そこで取っ掛かりとしてZTD(Zen To Done)で提唱されている第一の習慣であるユビキタス・キャプチャーを身につけておこうかと。
メモをとることも一つの習慣です。
まずはその習慣を身につけ、頭の中の気になることを吐き出す訓練をしようと言うわけですな。
さらに昨日の記事にも書いたとおり、単なるデータの蓄積ではなく感情や思考の広がりも期待していたりします。
まずは常にメモするものを持ち歩くこと、とっさのタイミングに西部劇のガンマンのようにメモとペンを取り出せるよう訓練してみます。
コチラの記事もどうぞ
[第1回]GTD再学習 収集ステップがうまくいかない理由(その1) | Mind-B
GTD再学習[第2回]収集ステップがうまくいかない理由(その2) | Mind-B
GTD再学習[第3回]処理ステップで僕がうまくいかなかった原因 | Mind-B
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