Write In Journal / Walt Stoneburner
1月の初めにこんな記事を書きました。
2015年はしっかり記録を残しておこうというコンセプトでアプリやサービスを紹介したのですが…1ヶ月経った今、あまり使っていないという結果になりました。
なぜこれらのサービスを使わなかったのか、そして今後どのように記録を残していくのかを考えてみます。
アプリやサービスは記録するのが楽しくない
記録するためのアプリやサービスは(個人的には)どうも楽しくないんですね。
単なる数字の記録(Runkeeperへのランニングの走行距離やタイム)や写真の保存(Flickrへのアップロード)は基本的に感情的なものを挟まない、つまりはデータの記録だけなので問題なくできています。
ところが日記や読書記録的な思考や感情を記録するものとなると、どうも上手くいかない。
思考や感情を記録するのはディスプレイとキーボードよりも、ノートとペンの方が向いている気がするんですね。
そんなことを考えていたらブログ歳月庵のやまど(@yamardo)さんがこんな記事を書かれていました。
この記事の中で「手書きをするとアイデアがたくさん出るようになった」と書かれていて、妙に納得してしまいました。
確かに紙に手書きの方が思考が広がりやすいという面があるかと思います。
というわけで、アプリを使って日記をつけるというのはどうにも味気ない機械的な作業となってしまい、自分にはイマイチなじまなかったんですね。
仕事でも趣味でもそうですが、楽しくなければ続かない。
日々の記録も楽しい要素を取り入れないと続かないんですよね。
今後の記録の進め方
そうは言っても記録を取ることの大切さは分かっているつもりなので、今後はアナログとデジタルの併用でいってみようと思います。
先にも挙げたとおり、データの記録(ランニングの記録や写真の保存)は今まで通りデジタルで、それ以外の思考を必要とするようなものは紙に残してみます。
紙媒体が部屋に増えていくのは心苦しくもあるのですが、最終的にスキャンして電子化すればいいわけでして。
要は記録するまでの過程をキチンと確立させてしまおうというのが狙いです。
果たしてうまくいくのかどうか…また3月の初めに結果レビューをしてみます。
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