自分の「好きなモノ」は自分の世界の中にしか存在ない

思考・仕事術
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Taking The World By Storm
Taking The World By Storm / JD Hancock

好きなことをして食べていけたら、それはステキなことです。
でも自分の「好きなモノ」が分からないって人、結構多いんじゃないでしょうか。

そう言う私もまだまだモヤっとしている部分がありますが、何となくこうすればいいんじゃないかというのが見えてきたのでメモ程度に残しておきます。

好きを絞り込んでみる

「好きなモノ」って考えたとき、例えば「写真を撮るのが好き」「文章を書くのが好き」なんてのは割とすぐに思い浮かぶと思います。

でもそこから何か仕事を生み出そうとするのは結構難しいはず。
好きの対象がザックリしすぎているんですね。

例えば「文章を書くのが好き」という人が、ライターの仕事をやってみて「なにか違う」と感じたら「人の依頼で文章を書くのはあまり好きではない」と絞り込みができます。
そこから違う方法で「文章を書く」ことに関わっていけば良いわけですな。

「写真を撮るのが好き」なら色々なカメラを使ってみる、人物・風景・物撮りなどのジャンルに挑戦してみる。
その中で自分にシックリくるモノが見つかれば、そこを伸ばしていけば何かが変わるかもしれません。

全く好きなモノがないよーって人は、興味あるセミナーやワークショップを受けてみるのがオススメ。
仏像を彫ってみたり、陶芸教室で茶碗を作ってみるなど今までやったことのない分野を開拓してみると、自分の意外な一面が分かったりするものです。

まとめ

結局のところ「好きなモノ」は自分の世界にあるものからしか選べないんじゃないかと思います。
自分の世界=自分の経験ということですな。

「好きなモノを見つける」セミナーや本などでも「子供の頃に好きだったものは何?」という質問がよく出てきます。
これも自分の経験を掘り起こすためのトリガーなんでしょうね。

自分の経験の中から特に好きなモノを絞り込んで、エッジを効かせることが一番の近道なんだと思います。
まあ私もまだ絞り込めてないんですけどね。

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