文章を書くときのチェックリスト

思考・仕事術
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checklist
checklist / Alan Cleaver

こんなのあったら便利だな、と思い「文章を書くときのチェックリスト」なるものを作ってみましたよ。

最低でもコレは抑えておいたほうが良いかも…という項目10個に絞ってあります。

どれもアタリマエなことばかりですが、意外と忘れがちなのでブログを書くときなどにチェックしてみてくださいね。

文章を書くときのチェックリスト

  1. ターゲットは決まっているか
  2. 文章の目的が明確になっているか
  3. 自分が理解している言葉を使っているか
  4. 読者にとって分かりやすい文章を書いているか
  5. 難しい用語やよく分からない慣用句を使っていないか
  6. 具体的な数字や事実を一つでも入れているか
  7. 読者にとってプラスになる情報や新しい発見は盛り込まれているか
  8. 一文が長くなっていないか
  9. 一度書いた文章を読み返しているか
  10. 一方的な批判になっていないか

1.ターゲットは決まっているか

誰に向けて書いている文章なのか、ターゲットが決まっていない文章は中途半端なモノになってしまいます。

2.文章の目的が明確になっているか

読み終えた後に「で、何が言いたいの?」となってしまっては、その文章は失格です。

3.自分が理解している言葉を使っているか

知ったかぶってはいけません。インプットした内容を自分で咀嚼してからアウトプットしましょう。

4.読者にとって分かりやすい文章を書いているか

せっかく書いた文章も読者にとって分かりにくいものであれば意味がありません。
論理的に分かりやすく、中学生でも分かる程度の文章で。

5.難しい用語やよく分からない慣用句を使っていないか

小難しい用語を入れるとインテリっぽく見えるかもしれませんが、意味がよく分からないまま使ってしまうと逆効果。
慣用句なども使いどころを間違えると陳腐な感じになってしまいます。

6.具体的な数字や事実を一つでも入れているか

数字や具体例があった方が説得力が増しますよね。

7.読者にとってプラスになる情報や新しい発見は盛り込まれているか

せっかく時間を割いて読んでも、得るものがなければ時間のムダ。
何か一つはお役立ち情報を。

8.一文が長くなっていないか

句読点のような基本的な文章のルールもそうですが、行替えなどを使って余白を増やすと読みやすい。

9.一度書いた文章を読み返しているか

公開前に最低一度は通しで読み返し。
誤字脱字や論理の破綻など意外と出てくるもの。

10.一方的な批判になっていないか

必要に応じて批判や批評を書くこともあるけど、完膚なきまでにこき下ろすのはよろしくないかと。
単なる自己満足に過ぎない可能性も。

まとめ

こんな感じですが…もう少し洗練したリストにしたいな。
今回はザックリの第一版として書いたので、随時変更するつもりなんですけどね。

よろしければ参考にしてみてください。

参考書籍

文章の書き方についてはコチラもどうぞ




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