快適空間から抜け出ることが成長につながる

思考・仕事術
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コンフォートゾーンという言葉をご存知でしょうか。
要するに「自分にとって居心地の良い空間」ってことなんですが、自分を成長させるためには邪魔になるものと言われています。

とは言え、快適なぬるま湯に浸かっているようなものですから、ここから抜け出したくないというのが人情というもの。

手っ取り早くここから抜け出すにはどうしたら良いか。
その方法について書いてみます。

ものすごく上のランクに自分を置いてみる

いつまでも快適な場所に甘んじていては成長できないわけですから、熱湯風呂に飛び込む勇気が必要となります。

コンフォートゾーンは快適空間なので、そこから抜け出すにはある程度の苦痛が必要というわけですな。

とは言え、30℃くらいのぬるま湯から42℃くらいの「ちょっと熱いお湯」に入っても体がすぐに慣れてしまい、成長の効果はなかなか得られません。
どうせならガツッと90℃くらいの熱湯風呂に飛び込んでみましょう。

例えるなら今までカプセルホテルに甘んじていた自分を、ビジネスホテルや中流クラスのホテルではなく、いきなりリッツ・カールトンに泊まらせてみる…的なイメージです。

回っているお寿司屋から、値段の書いていないお寿司屋さんにレベルアップするのもいいでしょう。
普段ファストファッションばかり着ているのなら、思い切ってブランドの服を扱うお店に突撃してみても良いと思います。

最初はとにかく居心地が悪いと思います。
なんでこんな場違いなところにいるんだろうとか、周囲の目が気になってソワソワしてしまうとか。

ところが時間の経過とともに、だんだんとその場に慣れてきてしまうんですね。
その結果、「ここが自分の居場所だ」と思えるようになればしめたもの。
今後は「高級ホテルに泊まるにふさわしい自分」になるためには何をするべきか考えれば良いのです。

まとめ

今までは旅行といえばビジネスホテル泊ばかりで、そこに何の疑問も感じなかったのですが、先日リッツ・カールトンに泊まってからと言うもの、コンフォートゾーンというものを強く意識するようになりました(東京に帰る深夜バスに10時間も揺られ、強烈な格差を感じたせいかもしれませんが…)。

気軽に泊まれるホテルではないですが、高級ホテルにふさわしい自分になるためにはどうすれば良いか、少しずつ考えを変えていければと思っています。

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