情報は鮮度が命、時間の経過とともに腐って価値がなくなる

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Sushi
Sushi / adactio

私のこのブログ、基本的なスタンスとして日々体験したことや思ったことなどを”その日のうち”に書くようにしています。

「人生の切り売り」なんて揶揄されそうですが、これはこれでそれなりに効果があるのです(日々ネタに困っているというのもありますが…)。

体験や情報は手に入れた瞬間から腐りだす

例えばものすごくおいしいラーメンを食べたとしましょう。
ブログに書いてみんなに教えてあげたいけど、今日はめんどくさいから良いや…と先送りにしてしまうと、残念ながらその情報は腐り始めてしまうんですね。

時間の経過とともに、体験や情報が書き換えられてしまうんですね。
ラーメンを食べた時の感動は当然のごとく薄れてしまいますし、驚愕するほどの絶妙な味だって時間の経過とともに曖昧になってしまいます。

時間が経てば経つほど一次情報である主観は薄れ、二次情報・三次情報と変わらないありきたりな内容になってしまうんですね。
そうなってしまったら、情報としての価値はかなり低いと言えるでしょう。

他にもセミナーや読書で何か得るものがあったのなら、その内容をなるべく早くまとめてしまうのも良いと思います。
記憶や感動が鮮明なうちであれば自分にとっての復習にもなるし、主観を交えた情報というのは自分にしか書けないものですから、情報としての価値は高いんですね。

とにかく体験や情報をブログに書くのなら鮮度が命。
多少情報に偏りがあっても後で追記や訂正をすれば問題はないわけですから。

一番まずいのが何かを体験をしてもアウトプットに結び付けないこと。
メモ書きでも良いので文章などの形にしておかないと、結局その体験が無駄になってしまうんですな。

まとめ

旅行に行った、高級ホテルに泊まった、珍しいものを食べた…これらは全て記憶として残るでしょう。

しかし、旅行の最中で知った便利なワザや今まで泊まったこともない高級ホテルで学んだこと、珍しい食べ物を食べた感動などは時間の経過とともに薄れていき、いつしか忘却の彼方へと消え去ってしまいます。

時間という最も大事な資源を使って体験したことですから、そこから得た一次情報は大変な価値を持っているものです。

せっかく手に入れたお宝をうまく利用できるようにしたいものです。

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