一流のもてなしを受けるには一流に近づく努力が必要

思考・仕事術
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先日の大阪旅行、目的は観光でもセミナーでもありませんでした。

今回の旅の目的は「リッツ・カールトン大阪」に泊まる。
ズバリこれだったのです。

ある意味自費研修みたいなものなんですが、おかげで色々と学ぶところもあったのでまとめておきます。

「おもてなし」にはもてなされる側のマナーも含まれる

今回宿泊したのはリッツ・カールトン大阪の中でも特別なフロア「クラブフロア」(奮発しましたよ…)。

クラブフロアには専用ラウンジ(クラブラウンジ)があり、そこで飲み物や軽食をいただくことができるんですね。

専用ラウンジには実に色々な人が訪れます。
いかにもお金を持っていそうな人や、ちょっと場違いな服装をしている人(ラウンジではスマートカジュアルで過ごすのが基本のようです)、場の雰囲気に溶け込んでいる人などなど。

そこで思ったのが「おもてなしをする側もされる側も一定のマナーが必要だということ」。

軽食はセルフサービス形式なので、好きなだけ取って食べることができるのですが、あの場でガツガツするのは美しくない…とか。

ブログとかSNSにアップするためなのか、写真を撮りまくっている人はちょっと場違いだな…とか。

そうかと思えばスタッフと気さくに会話をしているロマンスグレーのおじさまなんかはカッコよく見えたりとか。

この違いは一体何なんだろう…とずっと考えたりしてました。
オレンジジュースをすすりながら。

まとめ

お客だからと言って何をしても良いわけではなく、スタッフのもてなしに対して真摯に応えるのが紳士(シャレですよ…)なのかなと。

一流のもてなしを受けるためには、もてなされる側も一流に近づく努力が必要なんだと思います。

そのためには最低限のマナーを身につけておかないといけませんね。

▼今回の旅行はこの記事の一環として行ってきました。
経費節減のために夜行バスで片道10時間かけて行ったのもいい思い出です…。

未経験のことを経験して感性を磨いてみる | Mind-B

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