input/output II / ollesvensson
最近ちょっと気をつけているのが、「何かをインプットしたら何かしらの形でアウトプットする」ということ。
なかなか実践するのは難しいんですけどね…これは意識的にやっておかないとマズイのかなと思いまして。
今日はそんなお話。
情報便秘になるな
今さらですけど、現代社会には情報が溢れかえってますよね。
テレビやラジオ、新聞・雑誌・書籍だけでなく、SNS、ニュースサイト、ブログなどの情報を目にしない日はないと言っても過言ではないでしょう。
氾濫する情報の中から、取捨選択してインプットをするわけですが、その情報って何かに活かされていますか?
ブログの記事にするなり、仕事や生活で実践してみるなりしなければ、せっかくの情報も意味がありません。
資格とか検定試験なんかもそうですね。
とりあえず取っておく、なんてのはアウトプットのイメージができていないと言っているようなものです。
こういうのは勉強のできる人に多いみたいですけどね。
インプットしたものはアウトプットしてこそ意味があるもの。
インプットを続けてばかりいては”情報便秘”になってしまいます。
お通じが悪いと体に悪影響を及ぼすのと同じように、情報便秘になると頭や心に悪影響を与えるようです(思考力とか集中力ですな)。
こうなってしまうと一体何のためのインプットなんだか分からなくなってきますね。
まとめ
物知り博士になりたいならインプットをどんどんやれば良いのですが、物知りというのは実社会ではあまり役に立たないんですよね。
手にした知識や情報を上手に活かすことができる人こそが、本当に頭のいい人なんだと思います。
インプットとアウトプットのバランスがなかなか上手く取れないという人は、インプットからアウトプットまでの流れをシステム化してしまうのもオススメですよ。
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