休日をうっかりと過ごさないために作っておくべきもの

思考・仕事術
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Business Calendar & Schedule
Business Calendar & Schedule / photosteve101

平日は仕事があるので、ある程度決まった時間通りに行動できていても、休日となると「今日は一日自由だぜ!」とのんびり構えてしまい、気づいたらもう夕方。
テレビからはサ○エさんのテーマソングが流れている…そんな経験はありませんか?

せっかくの休日を自己投資に繋げられないのはもったいないですよね。
ダラダラと過ごさないためには、子ども時代に使っていたアレを使うと良さそうです。

時間割を作る

子ども時代を思い起こしてみてください。小学校、中学校と、みんな時間割にしたがって生活してきたはずです。好むと好まざるとにかかわらず、とりあえずチャイムが鳴れば席に着き、またチャイムが鳴れば教室を飛び出す。「一時間目は算数」「二時間目は国語」などとやることが決められているので、嫌いな科目でもやるしかない。それにより、飽きっぽい子どもや怠けやすい子どもも、それなりに規則正しい生活を送ることができます。
逆に「いつでも何でも自由に勉強していいよ」と言われれば、たいていの子どもはだらけてしまいます。好きな勉強は一生懸命するけど、嫌いな勉強は何もしない。勉強嫌いな子なら、ひたすら遊んでしまうかもしれません。
(レバレッジ時間術―p.86)

そういえば、夏休みに入る前などに「一日の計画」といった、円グラフのようなものを作った覚えがあります。

朝は6時に起きてラジオ体操に行って、午前中の涼しい時間帯に宿題をやってしまおう…なんて考えませんでしたか?

これも夏休みという「自由時間」を、無為に過ごさせないための学校側の工夫だったのかもしれません。

子どもの頃にできたのなら、大人になった僕らにもできるはず…ですよね?

B的アイデア

  1. 自己投資として休日にやっておきたいことなどを書き出す。
  2. 時間割を作り、その通り行動してみる。
  3. 時間割を作らずに過ごした休日との違いを考える。
  4. 効果が実感できたら、平日用の時間割も作ってみる。

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