あたらしいつながりを求めて「第2回つながるカンファレンス」に参加してきました #tunakan

勉強会・セミナー
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こんにちは@hir0cky です。

7月に開催された第1回に引き続き、「第2回つながるカンファレンス」に参加してきました。

個人での情報発信をメインテーマにした、このイベント。

第2回となる今回は「つながるコンテンツの作り方」となります。

 

9月29日に第二回つながるカンファレンス(東京)を開催します!テーマは「つながるコンテンツの作り方」 | HAYA技

今回も色々と学ぶところが多かったので、レポートとして紹介いたします。

 

つながるコンテンツを作る3つのポイント

コンテンツ作りと言っても色々とありますが、ここではブログを例に考えてみます。

情報発信の基本的なベースとなるブログ。

このブログを使ってつながりを作るにはどうしたらいいのでしょう?

ばんか(@bamka_t)さんとjMatsuzaki(@jmatsuzaki)さんの講演をもとにポイントを3つ挙げてみたいと思います。

 

1.アウトプットの重要性

僕自身、ブログを続けていて実感していることが一つあります。

それは「ブログなどでアウトプットを続けていると仲間の輪が広がりやすい」ということ。

 

ブログと言うのは、その書き手の考えていることや人間性がダイレクトに表現される場所。

良質なアウトプットを続けている人の周りには、実際に多くの仲間ができています。

 

もちろんアウトプットを続けるためには、本を読んだり色々なツールを試したりと自分を磨く必要があります。

自分を磨く→アウトプットする(自分を語る)→仲間が増える…

このような好サイクルを作りだすことが重要だと言えそうです。

 

2.ストックとフローを使い分ける

情報にはストックとフローの2種類があります。

ストックは情報を貯めておくことができる「ダム」のようなもの。

一方フローは情報を素早く拡散させることのできる「水道」のようなもの。

 

コンテンツ作りの場合、ブログは情報の蓄積ができるストック、

twitterやFacebookなどのSNSやRSSなど情報を拡散できるツールをフローと考えることができます。

 

ブログにたくさんの記事を書いても、それを拡散することができなければ読んでもらえることはないでしょう。

またtwitterで毎日たくさんのつぶやきを発信しても、それはコンテンツとしては弱いと言えます。

 

ブログというダムの水を、twitterという水道を使って拡散することで、

ブログを読んでもらえる可能性を高めることができます。

この使い分けが大事、と言うことですね。

 

3.信頼残高を増やす

信頼残高、とはいったい何でしょう?

スティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」ではこう定義されています。

ある関係において築かれた信頼のレベルを表わす比喩表現であり、言い換えれば、その人に接する安心感ともいえるだろう(p.270)

すなわち、ブログを通して良質な情報を発信し続けることで、

ブログの書き手に対する読者の信頼を集めることができるということです。

(もちろん嘘を書き連ねたような内容や、中身の薄い内容では得られる信頼残高は少ないでしょう)

 

この信頼残高、銀行口座の残高と同じように引き出して使うことができます。

ではどのようなときに使うのか?

それはより大きな信頼を得るとき、に他なりません。

 

いつも良質な記事を書いているブロガーと、何だか胡散臭い記事を書いているブロガーがいるとしましょう。

この2人がそれぞれセミナーを開催します、と告知をした場合、あなたはどちらに行きますか?

よほどのことがない限り前者のセミナーに参加してみようかな、と思うはずです。

 

これは、それぞれの持っている信頼残高の違いが大きく影響しています。

これによって仲間とのつながりが持てるのであれば、信頼残高を増やさない手はないですよね。

 

特別講演

第1回参加者であるミチル(@mt_316)さん、歌野さん(@utano320 )による講演と、

当日急遽決まったゆのき(@yunokixxx )さんによるLTが披露されました。

 

参加者による講演、どのようなものか非常に興味がありましたが、

皆さんとても素晴らしい内容でした。

 

聴いている側と話している側でまったく違う世界が広がる、というのは面白そうですね。

 

ワーク(ショートプレゼン)

グループワークとしてショートプレゼンを行いました。

前回のつなカンで主催者のHAYA(@haya1111)さんが、

「せっかくPCやiPadを持ってきているのだから、スライドを作ってみてはどうですか」と言うようなことを

おっしゃっていたのが頭に残っていたため、今回はこっそりとスライドをつくろうと企んでいました。

 

準備時間が10分と言う短時間でしたので、ほとんどテキストしかないスライドでしたが、

それなりに手ごたえを感じることができました。

 

まとめ

情報発信を通じて仲間とのつながりを広げたり深めたりすることのできる「つながるカンファレンス」

例えるならRPGに出てくる「酒場」のようなものに似ていると思います。

同じような意識を持った仲間が集まり、出会い、またそこから新しい活動が生まれる…

なんだかそれってステキなことですよね。

 

次回つなカンは11月に開催予定とのことです。

仲間と出会って何かをやってみたい、そんな方はぜひご参加をご検討ください。

 

おまけ(懇親会、そして伝説へ…)

今回も懇親会に参加してきました。

なぜか名前よりも「Mind-Bさん」と呼ばれることが多くなってきましたが…、

まあそのあたりは気にしないということで。

 

懇親会後は有志(物好き)で2軒目にくり出し、結果的に終電を逃しましたが…

それでも今回初対面同士という人たちのつながりを作ることができたというのは

意味があったことだと思います。

 

初参加で人見知りという人は、懇親会でもなかなか打ち解けられないものだと思います。

そういう人たちの緊張を解くお手伝いをして、新たなつながりを作る…

そういう役があっても良いかな、なんて思った夜でした。

(ちょっときれいにまとめすぎですかね)

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