こんにちは、@hir0ckyです。
去る11/11に人気セミナー「つながるカンファレンス(通称つなカン)」に参加してきました。
早いもので3回目を迎えるこのセミナー、今回も充実した内容でした。
今回はレポートを書くのが遅れてしまったので、
詳細なレポートは他の参加者さんのブログにお任せするとして、
講演を聞いての僕なりの考えをまとめておこうと思います。
■参加したブロガーさんの記事はこちら
第3回つながるカンファレンスのレビューまとめ – NAVER まとめ
テーマは「情報発信で得られるもの」
「情報発信で得られるもの」をテーマに、多くの方に講演を行なっていただきました。
面白いと思ったのは講演者の方全員が形は違えど「チャンス」を得た、
というニュアンスのことを言っていたことです。
同じような考えを持つ仲間を作ることができた、
金ピカの自分になることができた
好きな仕事に就くことができた…などなど。
これだけ見ると「おお!情報発信ってすごいな!イッチョやってみっか!」
と受け止めてしまうかもしれませんが、そんな簡単に行かないのが世の中というもの。
彼らはチャンスを掴むために日々コツコツと有益な情報を発信し続け、
チャンスが来たら一気に掴み取れるよう牙を磨き続けているのです。
当然、日頃の努力がなければチャンスは寄ってこないし、
下手したらチャンスに気づかずに見逃してしまうかもしれません。
では、どのようにすればチャンスをモノにできるのでしょうか?
あなたはどんな役を演じていますか?
突然ですが、国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」をご存知でしょうか?
主人公の勇者を始めに、様々な職業の仲間たちが世界を冒険し、
ボスを倒すというロールプレイングゲームですね。
ではここで質問です。
あなたはドラゴンクエストの世界で、どんな役(ロール)を演じますか?
戦闘の華である戦士でしょうか?
後方で支援する魔法使いや僧侶でしょうか?
この質問に正解はありません。
つなカン主催のHAYA(@haya1111)さんは勇者と答えました。
勇気を持って世界を変えるために先頭に立つ、ということでしょう。
頼もしい仲間を率いてつなカンを成功させ、多くの人に影響を与えている
HAYAさんはまさに世界を変えた勇者と呼べるでしょう。
ここで大事なのは「自分の役を理解し、演じきる」ということです。
ゲームでも映画でもそうですが、すべての役には(どんな脇役でも)必ず意味があります。
その役_ミッションと呼んでもいいかもしれません_を演じきる、
つまりはミッションに基づいて行動し続けること、そこには必ず意味があるのです。
あなたの発信した情報が、ある有名なブロガーさんの目に止まり、
その方の力添えで大きく飛躍できるチャンスもあるでしょう。
あるいは出版社の方から執筆の依頼が来るかもしれません。
自らの役を理解し、それを愚直に続けることで何かしらのチャンスが訪れる可能性があります。
もしかしたらそのチャンスをモノにするためには、一定水準以上のレベルが必要かもしれません。
そういう時に慌てないように情報発信を続け、その精度を上げておく、
つまりは準備をしっかりしておく、ということですね。
まとめ
あなたが情報発信を始めたキッカケは一体何でしたか?
そこに情報発信で得られるもの(または得たいもの)が隠れているかもしれません。
あとは地道に行動を続け、来るべきチャンスに備えしっかりと準備をしておけば
あなたの得たいものはきっと得られると思います。
(もちろんタイミングなんかもあるので、そこは自己責任で…)
ところで今回のセミナーを受け、僕の役はいったい何なのかを考えてみました。
僕の役は勇者でも戦士でもなく、「村人」かなと思っています。
村人、それも勇者が冒険をスタートする村にいる村人です。
ゲームの中の村人って、話しかけると色々なヒントを教えてくれますよね。
それと同じです。これから冒険(情報発信)を始めようとする駆け出し勇者に
色々なヒントを与える、これが僕の役だと思っています。
ブログを書きたいあなたへ(第1回)/ブログのミッションを作ろう | Mind-B
これから冒険を始める勇者へのヒントとしてこんな記事も書いてます
で、夜は酒場とかで遊び人とつるんで勇者様御一行にちょっかい出したり、
いろいろな冒険者同士をつなげてみようとしたり。
そう考えると村人も悪くないですよね。
もちろん、ただの村人で終わる気はないですけどね。
もしかしたら新たな仲間と組んで冒険に出るかもしれませんからね。
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