先日書いたコチラの記事を読んでいただいた方から「やっぱりちゃんとしたカメラの方がいいですかね?」というコメントをいただきました。
一度きりの夏を大切に過ごすために写真を撮ってみませんか? | Mind-B
なるほど、確かに「夏の写真集を作ってみよう」という提案だったので、一眼レフなどの本格的なカメラを使ったほうが良いのかな?と感じたのかもしれません。
ただ、僕個人としては使うカメラにこだわる必要はないんじゃないかな、と思っています。
今日はそんなお話。
僕らは普段からカメラを持ち歩いている
世の中には、たくさんのカメラがあります。
ぼくはケータイも、そのひとつだと思います。
いつも持ち歩く、気軽なケータイだからこそ撮ることができる、
そんな写真だって、たくさんありますよね。(中略)
乱暴な言い方ですけど、写真を撮ろうとするとき、
カメラなんてなんだっていいと思います。
もともとカメラという道具は、少しでもあなたが感じた何かを
“一枚の写真”という形に残しておくために、
存在するものなのですから。
(写真がもっと好きになる―p.245)
僕は一眼もコンデジも持っていますが、一番っているカメラはiPhoneのカメラです。
いつも持ち歩いているモノだし、気軽に素早く写真が撮れる。
この機動性はデジカメにはない長所ですよね。
街を歩いていて「いいな」と思える場面に出会っても、カメラを持っていないからと言って撮らないのはもったいない。
最近のスマホやケータイはカメラも随分と進化しています。
僕の周りにもiPhoneだけで素晴らしい写真を撮る方がたくさんいます。
確かに良いカメラを使えば表現力の高い写真は撮れると思いますが…あまり身構えずに自然な感じで撮った写真も味があっていいと思いますよ。
ちなみにこの記事の写真は全てiPhoneで撮ったものです。
技術がなくてもそれなりに楽しげな写真が撮れるもの。
機材にこだわらず、もっと写真を楽しめる人が増えればいいなぁ、なんて思ったり。
B的アイデア
- いつも持ち歩いているスマホやケータイで一日1枚写真を撮る。
- 撮った写真の中からマイベストショットを選び、それを眺めてはニヤニヤする。
- 良いと思った写真をinstagramやブログで公開してみる。
コチラの記事もどうぞ
「第三回 TOKYO iPhoneographers! フォトウォーク in 清澄庭園」に参加してきました #ipugj
コメント