
調布にある神代植物公園でフォトウォークをやってきました。
だいぶ気候も暖かくなってきて花も咲いているだろうから、やんわりとした写真を撮ることを目的に、今回はオールドレンズ1本のみで撮影です。
植物の写真多めでお送りいたします。
今回の使用レンズ
今回撮影に使用したレンズはグルグルボケが特徴の“和製Biotar”こと『Canon FL 50mm F1.8』。
何となく使いみちがないな~と思っていたのですが、これで春の光を撮ってみたら面白いかも?ということで使用してみました。
結果的には大正解だったんじゃないかと思ってます。
フォトウォークin神代植物公園

まずは入口付近に咲いていたアセビを撮影。
アセビは漢字で“馬酔木”と書きますが、この木は有毒で馬が食べると酔ったようになるところからついているそうです。ほほー。

ちょうどハクモクレンが見頃でした。
立派ですねー。
ところでハクモクレンと似ている花にコブシがありますが、いつもどっちがどっちだか分からなくなってしまうんですよねー。
ということで、今回一緒にフォトウォークにご参加いただいたグリーンフォトライターの宮野さん(@miyano_mayu)に簡単な見分け方を教えていただきました!

花が上向きに咲くのがハクモクレン。

コブシは結構いろいろな方向に花が咲きます。
あとはハクモクレンの方が花の咲く時期が早いそうです。
これで見分けがつきますね!

これは上向きだからモクレンですな。

ハクモクレンとお話をする奥様。

ミツマタ。これも春の訪れを告げる花だそうです。


ツバキも見頃を迎えていました。


枯れても落ちても美しいですなー。

菜の花の黄色を見ると“THE・春”って感じがしますね。

チラチラとですが、桜も咲き始めていましたよ。

今回はリアル猫に出会えず……代わりにこんなネコを見つけました。
温室も撮っちゃいますよ

ウニみたいな花。

某ダース・ベ◯ダーのような植物。

ヤ◯ザキ春の……パンではなくバンマツリ。

「お父さんがキライな果物はなーんだ?」
「パパ、イヤ」

ヒスイカズラが見頃を迎えていました。
すごい色ですなー。
まとめ
神代植物公園には年パスを買うくらい何度も行っていますが、植物に詳しい宮野さんのおかげでいつもよりグッと楽しむことができました。
植物とか歴史とか、何かに詳しい人がいるとフォトウォークが一層面白くなるんですな……今後開催するときの参考にしてみよう。
植物にとっても詳しい宮野さんのブログはコチラ。
神代植物公園についてはコチラ。





コメント