23区唯一の渓谷、自然豊かな等々力渓谷を探検

写真・カメラ
この記事は約2分で読めます。

等々力渓谷

2月とは思えない陽気に誘われて、等々力渓谷まで行ってきましたよ。

世田谷区とは思えないくらい自然豊かな川沿いの道を、撮影しながらブラブラしてきました。

等々力渓谷探検隊

等々力渓谷

東急大井町線・等々力駅から歩くこと3分、等々力渓谷の入口となる”ゴルフ橋”があります。
その脇にある階段を下って等々力渓谷に入ることができます。

等々力渓谷
等々力渓谷

入口からしばらくは柵のない川沿いを歩くので、よそ見をしていると川に落ちるかも…川自体は浅いのですが落ちたら足をグキッとやっちゃいそうなので注意注意。

等々力渓谷

水の透明度は高いですが、ゴミが結構落ちていてあんまりキレイな印象はないですなー。

湧き水

この等々力渓谷、山側から湧き水が滲み出て遊歩道を横断している箇所がいくつかあります。
ちょいちょい遊歩道が水浸しになっているところもあるので、汚れてもいい靴の方が安心安泰ですよ。

ちなみにこの湧き水が途中で川に流れこむことで、水質がキレイになっているんだとか。

手水舎

等々力渓谷には”稚児大師御影堂”なる建物があります。
稚児大師とは弘法大師の幼名で、お参りすると頭が良くなるんだとか。
この日はあいにく工事中だったので、とりあえず手水鉢だけ。

お地蔵様

等々力不動尊にお参りし、横道に入るとお地蔵さまのある空き地に出ます。
梅がチラチラと咲いていていい感じですな。

竹林

さらに進むと日本庭園がありましたよ。
山の斜面に竹とか梅とかミカンとかが植えてあり、てっぺんまで上がると書院で休憩できたりします。

桜

桜っぽいけど…桜?

梅
ミカン

また渓谷に戻ると途中で古墳に通じる横道がありました。
とりあえず行ってみることに。

古墳

ありました、古墳。
野毛大塚古墳という名前の、直径66メートル・高さ11メートルの円墳に小さな前方部がついた帆立貝式古墳という種類の古墳だそうです。

一見すると単なる小高い丘のようですが、土器?らしきものが周囲をぐるっと取り囲んでいます。

廃団地

途中に廃団地があったりして、私はむしろこっちのほうがコーフンするかも。

まとめ

渓谷というからもっと自然感が半端ないところをイメージしていたのですが、意外と整備されていてどちらかと言うと親水公園みたいな感じですな。

等々力不動尊の近くには桜の木もあるようなので、春のほうが楽しめるかも。
フォトウォークでも企画してみようかしら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました