夏休みを利用して滋賀県は近江八幡に出かけていました。
二日間は台風11号が関西付近を通過するという残念な事態になりつつも、最終日はお天気に恵まれようやく観光へ。
今回の旅行の目的は、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島に行くことだったのです。
琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島
淡水に浮かぶ有人島と言うのは世界的にも珍しいそうです。
近江八幡から堀切港に向かい、そこから船で島へ渡ります。
ちなみに堀切港行きのバスは本数が少なく、また堀切港からの船も2時間に一本なので、よくよくスケジュールを練って行くことをオススメします。
バスがなければタクシーでも行けます。
片道4,000円弱くらい。一人だと躊躇する金額ですね。
タクシーで行くなら、運転手さんの名刺を貰っておくと帰るときに役立つかもしれません。
堀切港から近江八幡行きのバスはほとんどないので、帰りは迎えに来てもらうことも視野に入れておきましょう。
まあそうは言ってもたかだか11km程度なので、私のように歩いて帰るというのも一つの手ですけどね(体力バカ)。
▼堀切港の様子。
▼前日までの台風が嘘のように穏やかな天気。
堀切港と沖島を結ぶ船は地元の人がほとんどでした(平日でしたし)。
郵便配達や宅急便の人も乗ってきますね。
なんとものんびりした感じです。
ちなみに運賃ですが島民以外の人は500円(2014/08/11現在)。
運賃は船が出港してから船内で回収されます。
10分ほどの航海を終え、船は沖島へ。
沖島は漁村という雰囲気ですかね。
▼観光地ではなく、生活感あふれる素朴な島でした。
▼記憶にはないんだけど、どこか懐かしさを感じる光景。
▼ネコがたくさんいます。
▼浮いている魚が気になるみたいです。
▼道を歩いてもネコ。
▼草葉の陰からネコ。
▼マニュアルフォーカスなので近づいてくるネコには弱いのですがギリセーフ。
▼この島で唯一近寄ってきてくれたネコでした。
▼さて、そろそろ帰りの船の時間。ちょっとさみしそう。
▼この2匹は相変わらず。
▼沖島から見た琵琶湖。
今回使用したカメラはフィルム一眼レフのMINOLTA X-700。
フィルムはKodak SUPERGOLD 400です。
別のカメラで撮影した沖島の様子もあります。
また後日公開しますので見比べてみてくださいね。
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