【書評】読書はアウトプットが99%

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2014年は読書に力を入れようと思っています。

どうせ読むなら効果的な読書をしたいので、参考になりそうな本を。

読書を「読みっぱなし」で終わらせないためのノウハウについて、サクッと学ぶことができます。

アウトプットの基本は「話す」「書く」「実践する」の3パターン。
読んだ本についてアウトプットすることで、自分の血肉にすることが本書の目的です。

なかなか読書を活かせない、そんな人は読んでみるといいかもしれませんよ。

個人的に参考になったポイントを紹介します。

学んだことはアウトプットする習慣をつける

いくら役に立つ本を読んでもアウトプットをしなければ情報便秘になってしまいます。

情報便秘の人は知識が豊富ですが、アウトプットをしないので行動力がないんですね。

知識は実践して知恵に変換しないと意味がありません。

私自身、ライトニングトークやマラソンの知識を本からもらい、実際に自分で試行錯誤しながら上達することができました。

自分自身の体験を踏まえているので、ランニングやライトニングトークについてはある程度自分の言葉で話すこともできます。

まさに知識を知恵に変換した実例ですな。

著者が言いたいことでなく自分にとって重要なことを探す

一冊の本には「著者が言いたいポイント」というのがいくつか散りばめられています。

本を読むからにはそれを見つけたい。
それはそれで一つの読み方だと思います。

でも、著者の言いたいこと≠自分にとって重要なこと、というケースは多いですよね。

それよりも自分にとって重要なポイントを探し出すほうが効率的です。

読書は学校の勉強と違って、正しい答えを暗記する必要はありません。

うっかりと記号暗記学にならないよう注意したいものです。

まとめ

本書で紹介されているノウハウはどれもサラリと書かれているので、自分なりにアレンジして手法を確立する必要がありそうです。
これもアウトプットの一環になるんでしょうね。

本を読んだらアウトプットする。
当たり前のようで、意外と読みっぱなしになっているもの。

読書メモでもブログでも、何かしらのアウトプットをしないと自分の知識にはなりません。

というわけで、このブログでも実験的に書評記事を増やしていきます。
(書評記事はあまり読まれないのですが、自分のアウトプット練習の場としてね!)

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