Camera Porn – Leica M3 / VaMedia
先日ご一緒させていただいた、カメラ好きの外国人の方。
その方のFlickrアカウントを教えていただいたのですが…ものすごく上手で鳥肌モンだったんですね。
その写真を見ながら、ふと思ったことを書いてみます。
道具に使われないで道具を使いこなす
その方は通常はライカ、他にもデジタル一眼レフを使ってるみたいなんですね。
みたい、っていうのは私の英語力不足のせいでよく分かってないだけなんですけどね。
Flickrの写真を何枚か見ているうちにiPhoneで撮影した写真が出てきたんですが、これがちゃんとしたカメラで撮影したのと遜色ないくらい上手いんですね。
そういえばご一緒したときに”チェキ”で1枚撮ってもらったんですが、それも普通に上手でして(チェキは初体験だったにも関わらず)。
きっとカメラに使われているわけではなく、カメラを使いこなしているんでしょうね。
おそらくは試行錯誤しながら何百何千枚と撮り続け、Flickrにアップたり仲間内で見せ合っては切磋琢磨しあい、今のレベルにまで至ったのでしょう。
ある意味オタクなんですが、オタクはオタクでも突き抜けたオタク。
自分のスキルとスタイルが確立した上で、道具の使い方を理解しているんだと思います。
まとめ
なんでこんな話をしたかと言うと、昨日の記事の続きみたいな感じのことを言いたくてですね。
ブログのPVとかはてブとかを無闇に追いかけるのは「カメラに使われている」のに似てるんじゃないかなと。
一見好きなようにやっているようですが、どこかで読者にウケる(あるいは媚びる)ことを意識してるんじゃないのかなって。
それって自分のスタイルを出せていると言えるんでしょうか?
自分の書きたいことを書いていると言えるんでしょうか?
そういうのにとらわれず、もっとのびのびと好きなことをやれたらいいのにな、とそんなことを考えているのでした。
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