塩釜にある鹽竈神社にお参りしてきたのでご紹介。
小高い山の上にある鹽竈神社。
新緑の緑と厳かな空気にどこかパワーを感じるスポットでしたよ。
2016年5月の仙台旅行記まとめはコチラ
塩釜『鹽竈神社』―塩の神様を祀る陸奥国一宮
本塩釜駅から約15分歩くと見えてくる表参道(男坂)。
202段の石段は結構な傾斜があって、気を抜くと転げ落ちそう。
祭りの際には1トンの神輿を担いでこの石段を降り、街を練り歩いた後また登るのだとか…想像するだけで圧巻ですな。
表参道を上から見たところ。
上から見ると傾斜のキツさが分かります。
この急階段はちょっと…という方には、ゆるやかな東参道(裏坂)もあるので安心。
コチラは本塩釜駅から徒歩7分くらいの場所にあります。
とにかく緑が多くて気持ちが良いのですよー。
鹽竈神社は主祭神で塩の神・安産の神である鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)を祀る”別宮”と、武甕槌神(たけみかづちのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)の二武神を守る”左右宮”があります。
唐門をくぐって正面にあるのは”左右宮”、主祭神を祀る”別宮”は唐門をくぐって右手にあるので間違えないように注意。
遠くには塩釜港と松島が見えます。
この景色は平安時代の和歌にも詠まれたそうですよ。
開放的な庭園には噴水や藤棚などがあり、神社の厳かな空気とはまた違った気持ちの良さ。
この他にも鹽竈神社にはここでしか見られない天然記念物の”塩竈桜”をはじめ、珍しい物がたくさんあるそうです。見逃した…。
まとめ
塩釜を訪れたのは二度目でしたが、鹽竈神社にお参りしたのこ今回が初めて。
こんないい場所だったんですねー。
今度行くときはもう少しゆっくり見て回りたいですな。
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