シンガポール『ムトゥース・カリー』でフィッシュヘッドカレーを食べましたよ

フィッシュヘッドカレー 旅行
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フィッシュヘッドカレー

2020年の年始はシンガポールで過ごしました。シンガポールといえば競争力の高い経済国として知られていますが(IMD世界競争力ランキング2019年1位、日本は30位)、実際に訪れてみるとさまざまなシーンで垣間見えるパワーに圧倒されました。いやー、何事も勢いって大事なんですね。

さて、シンガポールに行くということで、せっかくなら現地のカレーを食べてみようと調べてみたところ、どうやらフィッシュヘッドカレーなるものが名物とのこと。これは食べてみるしかないということで、インド料理店の多いリトル・インディアに行ってみました。

魚の頭がドーン!インパクト大のフィッシュヘッドカレー

今回訪れたお店はMRT東北線リトル・インディア駅とファーラー・パーク駅の中間地点にある『ムトゥース・カリー(Muthu’s Curry Restaurant)』。

広くてきれいな、観光客向けのお店という感じですな(実際、観光客風のお客さんが多かった)。なんでもフィッシュカレー発祥のお店とのことなので期待できそうです。

オススメのフィッシュヘッドカレーとダルカレー(豆カレー)、ライスなどをオーダーしてしばらく待ちます。

ごはん

各席にはお盆に置かれた葉っぱがあり、店員さんが葉っぱの上にご飯と付け合せ(ナスとキャベツ)を乗せてくれました。

フィッシュヘッドカレー

さらに待っているとフィッシュヘッドカレーが来ました…って土鍋じゃん!ちなみに土鍋の左側に写っているのがダルカレー。フィッシュヘッドカレーは通常のカレーの5倍くらいは量がありそう……ちなみにこれでSサイズ。

大きな白身魚の頭部がインパクト大ですな…他にはパイナップルやオクラなどが入ってます。お味の方は、タマリンドと思われる酸味が強くてジワジワと辛さが来る感じ。激辛で食べられないということはなさそうですが、辛いものが苦手な人は避けたほうが良いかもというレベル。

酸っぱ辛いのでとにかくご飯が進みます。葉っぱに乗せられたご飯はあっという間になくなり、おかわりをもらいました(それでも大量に余るカレー)。終始無言でひたすらカレーを食べる、いやむしろ飲む的な……旨味ー!

まとめ

リトルインディア

多くのインド料理屋さんから漂う香辛料の香り、貴金属や雑貨、電化製品などを扱うたくさんのお店、そして驚きの激安ショッピングセンター『ムスタファ・センター』など、とにかく見どころの多いリトル・インディア周辺。

フィッシュカレーについては各レストランで猛烈にアピールしていますが、まずは『ムトゥース・カリー』のものを食べて基準を作っておくと良いかもしれませんな。ただしSサイズでもかなりの量なので、できれば数人で行ってシェアするのがベターかと。

特にカレー好きな人やインド好きな人であれば、ぜひ一度は足を運んで欲しいですね~。ご興味あればどうぞ!

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