先日の記事でマクガイバーのツールについて少し触れましたが、そういえば自分の愛用ツールって何かなーと思い立ち、ちょこっとまとめてみました。
とりあえず手始めに仕事で使っているツールについてご紹介。
仕事をする上で欠かせない愛用ツールたち
Lenovo ThinkPad x280
現在使用しているPCはLenovoのThinkPad x280です。
12.5型のサイズで約1.13kgと小型軽量なのが特長で、外での取材や作業に持ち出せるため重宝しています。
2012年にMacBookAir11インチを購入して以来、外でも家でもMacをメインに使っていたのですが、Macのキーボードってキーストロークが浅くて、長時間打鍵していると指が痛くなってしまうんですねー。
そこでMac購入前に家で使っていたThinkPadの打鍵しやすさを思い出し、再度ThinkPadユーザーに戻ったのでした。
MacBookAirよりも若干厚さと重みがありますが、いくら叩いても疲れにくいキーボードはやはり秀逸だなーと。
ただ、本体が小さいので長時間使うと目と肩がやられてしまうことが難点。家で長時間使用するときは外付けディスプレイとキーボードを接続してます(ThinkPadのキーボードの良さは犠牲になりますが)。
ちなみにLenovoのPCは公式サイトで購入する方が自分好みにカスタマイズできてお得だったりするので、ある程度PCの知識があるのであれば要チェックですよ。
OLYMPUS Voice-Trek ICレコーダー
取材の際に欠かせないのがICレコーダー。
取材内容を録音しておいて、取材メモを補完したり、テープ起こしをしたりするのに必要なツールです。
きちんと録音できる信頼性とバッテリー持ちの良さを重視して、何かと評判の良いOLYMPUSのVoice-Trek ICレコーダーを使用。
本体にUSB端子が備わっているので、ケーブルを使わず直接PCに接続できる点が便利で気に入ってます。
現在使用しているのはV-843とV-842の2台。2台を同時に使うことで、万が一片方のレコーダーが不調だったときの保険にしています。
プラチナ万年筆 プレスマン
速記用シャープペンシル。
芯の太さが0.9mmあるのが特徴です。
主にセミナー取材の際のメモ取り用として使っています。芯が太いので勢いよく書いても折れる心配がないので、講師の話し言葉を効率よくメモすることができて便利。
一般的なシャープペンシルより芯が長いので、途中で芯がなくなるということもほぼありません。一応万が一に備え2本持ち歩くようにしています。
ちなみにノートにはあまりこだわりがなく、安価な束ノートを湯水のように使ってます。
ステッドラー アバンギャルド ライト
製図用品なんかでおなじみ、ステッドラー社のマルチペン。
黒・赤のボールペンと0.5mmのシャープペンシルが付いています。
一般的なボールペンよりも若干短いので携帯しやすく、1本でボールペンとシャープペンシルが使えるので結構重宝しています。
プレスマンのようにガーッと書くのではなく、一般的な筆記に使用。
ちなみにボールペンのインクは純正ではなくジェットストリームに変更して、書きやすさにこだわったりもしてます。
RHODIA ブロックロディア
オレンジ色の表紙が目にも鮮やかなフランス製のブロックメモ。
随分昔にライフハック界隈で流行りましたね。
ちょっとしたメモをするときに使ったりしてます。主に使っているのはB7サイズのNo.11とA6サイズのNo.13。
メモ帳にそれほど強いこだわりがあるわけではないのですが、入手のしやすさと紙質の良さ、やる気の出そうなオレンジ色が好きで長年使ってます。
無印良品 上質紙マンスリーウィークリーノート
手帳に関してはここ数年、無印良品の『上質紙マンスリーウィークリーノート』に落ち着いています。
現在使っているのはB6サイズ。これくらいが大きすぎず小さすぎずでちょうどいい感じですな。
カバーがPVC(ポリ塩化ビニル)でちょっとチープな感じなんですが、誰に見せるわけでもないのであまり気にせず使ってます。
使い方については随分と試行錯誤してきましたが、最近ようやく定まってきたのでそのうち記事にするかもです。
まとめ
ざざーっと仕事に使っているツールについて紹介してみました。
普段モノに対してこだわりを持ってないと思ってたんですけど、案外こだわってるものなんですねー。
今回はハード的なツールに言及しましたが、もちろんソフト的なツールもいろいろこだわって使ってます(EvernoteとかGoogle Driveとか、これがないと仕事できないかも……)。
おそらく誰もが何かしらこだわりのツールを持っていると思うので、それについて熱く語る機会があれば面白いかもしれませんな。
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