とってもプライベートな「タスク管理勉強会」を開催しましたよ

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ろくろ回し

以前よりタスク管理が苦手な奥様から「タスク管理勉強会をやってくれ」と言われていたので、知人に声をかけ小規模な「タスク管理勉強会」を開催してきました。

久しぶりの勉強会開催ということなので、緊張しつつも何となく上手く回せたかなー…でも反省するところも多かったなー…なんて思ったことをまとめておきます。

タスク管理は人それぞれ

今回の勉強会は「タスク管理概論」から始まり、私が愛してやまない「GTD」の簡単な説明、そして実際のワークという流れでした。

さて、”タスク管理”という言葉、私の中では普通に使っている言葉なのですが、馴染みのない人にとっては「そもそもタスクって何?」という感じなんですね。
これは言われないと気付かない部分ですな。

で、タスク管理って一言で言っても、やり方は千差万別なんですね。
100人いたら100通りのやり方があるわけでして、どうしても「コレをやれば完璧!」という間違いのないやり方というのは説明できないのです。
タスクリストひとつ取っても、紙で管理する人もいれば、スマホで管理する人もいますからね。

そういう背景もありつつ、また今回は初心者向けということなので、極力難しい言葉を使わず概念的な話を多くしました。
なので参加された方はちょっと「モヤっと」した部分が残ったかもしれません。
もしかしたらもっと具体的な話が聞きたかったんじゃないかなーと。

でも個人的な経験上、まずは基礎的な部分を学んで、あとは各人で使いやすいようにカスタマイズしていくのが一番の近道なんじゃないかなと思っています。
いや、なんとなくなんですけどね。

ストレスフリーの仕事術”GTD”

今回タスク管理を教えるにあたり、ベースにしたのがストレスフリーの仕事術”GTD”。
本ブログでも何度も出てきていますが、私が信頼しているフレームワークの一つです。

“GTD”を人に教えようとしたらそれこそ何時間もかかるので、さわりの部分だけを説明しましたが、これはやっぱり難しかったようです。

実際にワークでGTDの「収集」ステップをやっていただいたのですが、結構苦労していたようで…ただ、書き出すことによって「やらなきゃいけないことをためこんでいる」と気づいてもらえたようなので、これは良かったかなと。

頭の中でモヤモヤと考えることは脳にストレスを与え続けるようなものですから、これを紙に書き出して可視化するというのは、それだけでもストレスを減らす効果があるはずです。

あとはそれぞれについて、どういうアクションを取っていくかということさえ決まってしまえば、そのアクションをひたすらこなしていくだけなんですけどね…どうも慣れない人にはこの辺りがイメージしづらかったみたいです。

タスクを細分化してアクションにする方法については、もう少し詳しく説明できれば良かったかなーと反省。

まとめ

ザザッと駆け足の勉強会だったので、ワークが最後までできなかったのが残念でしたが、勉強会後のアンケートで参加していただいた方には皆様何かしら得るものがあったようでほんの少しだけ安心。

人にものを教えるというのは教える側にもものすごく勉強になるので良いですね。
今回の反省点を活かしつつ、次に繋げて行きたいと思っております。

あとは奥様がちゃんとタスク管理できるようになるか…そこが最大の問題かも。

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