自分のノート術をつくる企画(第1回)目的を考える

思考・仕事術
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先日参加したノート術セミナーで「自分のノート術をつくってみよう」という課題がありました。

セミナーに参加して、話を聞いて、新しい情報を仕入れて、自分の考えを確認して、はいオシマイ…なんていうのはさすがに愚の骨頂ですので、これを機に自分なりのノート術を構築してみます。

ノート術構築のステップとして

  1. 目的を考える
  2. ツールを考える
  3. システムを考える

の3回に分けて考えてみたいと思います。

ノート術構築の目的を考える

まず、なぜノート術を構築する必要があるのか、その目的から考えてみましょう。

目的がなければ面倒な思いをしてノート術など構築する必要もないですからね。
(昔からこういうのを考えるのは好きですけど)

さて、僕の考える目的としては

  • モヤっとしている現状を変えたい
  • 溢れかえる情報を整理し、いつでも使えるようにしておきたい

の2つがあげられます。

この2つはセミナーでも出てきたノート術の分類(夢実現と情報整理)にも則っているので、方向性としては間違っていないかと。

夢実現には自由な発想ができる環境を重視

それぞれの目的について、もう少し具体的に見て行きましょう。

モヤっとしている現状を変えるためには、こうありたいという願望をイメージし、それを実現するための目標を明確にし、目標達成を強固なものにするアイデアやタスクを管理する必要がありそうです。

そのためにはのびのびと自由に発想ができ、いつでもそれを見返すことができるような環境を作れば良さそうですね。

情報整理には記録・検索・汎用性の高さを重視

一方の情報整理の目的は、興味ある情報やちょっとしたアイデアなどを整理・保管しておき、いつでも好きなときに使いたい、というところにあります。

自由な発想をするためには、なるべく頭のメモリを開放しておく必要がありますので、雑多な情報などは頭の外に記録しておき、容易に参照できる検索性の高さが必要となりそうです。

また、それらの情報はいつどこで必要になるか分からないので、いつでもどこでも参照できる汎用性があると使い勝手が良さそうです。

まとめ

ノート術の構築について、まずはその目的を考えてみました。

ノート術の目的をが考えたとき、ほとんどの人が「夢実現」か「情報整理」のカテゴリに収まるはず。

そこで終わりにせず、一歩踏み込んで「自分はどういう使い方をしたいのか、何を求めているのか」を具体的にイメージしておくと、後のステップがラクになるかと思います。

さて、僕自身も今までに何度かノート術的なものを考えては失敗してきました。
しかし今回はセミナーを受けたこともあってか、ある程度具体的な方向性が見えてきており、それなりに形になりそうな予感があります。

果たしてうまくいくのかどうか…どうぞお楽しみに。

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