周りとの競争に疲れたら一旦舞台を降りてみる

思考・仕事術
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苛烈な競争社会に生きる現代人。

ちょっと周りを見てみても、あいつは転職して年収がいくら上がったとか、あのブロガーは月間○万PVですごいとか…。

それに比べて自分なんてパッとしないし、ダメダメ人間の代表や…なんて思うことありませんか?
繊細な私は月に何日かはこういう邪念にとらわれてしまい、モヤっとしてしまうことも多々あったりして。

あまりに鬱屈してしまうのでちょっと考え方を変えてみたところ、意外とスッキリした感覚を得られたので忘れないようにメモっておきます。

周りではなく自分を見る

結局のところ、周りのすごい人と自分を比べてしまうからこういう思いが湧いてくるんですよね。

自分で勝手に他人との比較を始めて、イメージの世界だけで自分が劣っていると思い込み、ズルズルと凹んでいく。
これは悪循環ですよね。

ということは、周りを見るのではなく自分に向き合ってみて、自分が何をするべきなのか認識する必要があるんじゃないかと。

世間的に活躍されている方が瞑想や座禅などをするのも、このあたりと何か関係があるんじゃないかと思ってます。

禅や茶道の世界では、今その瞬間に集中して他を全て排除するそうです。
逆に言えば他人の評価を気にしているヒマはないってことですよね。

現実は現実として受け止めてあまり深追いしないようにし、本来自分がやるべきこと、できることを淡々と進めていけば良いってことを考えるようにしたら、何だか気持ちが楽になりました。

競争は成長の糧となりますが、扱い方によっては劇薬ともなり得るもの。
そんなときは無理をせずにその舞台から降りてみるというのも、現代社会を生きる上では必要なことなのかもしれませんね。

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