Confined space category 3, Follow code of practise / Sarah G…
いいアイデアが浮かばない、何だかうまく行かない。
いつも通りにやっているんだけど、何か足りない。
どうも求めているものと何か違う。
仕事でもブログでも、そんなことってよくありますよね。
そんなときの対処法はいろいろとあるのですが、今日は”制限する”ことについて考えてみます。
“制限”はクリエイティブの基本
“制限”がなぜクリエイティブにつながるのか。
制限という枠を用意することによって、思考があっちこっちに拡散するのを防ぐことができるんじゃないかと思ってます。
決められた枠があるからこそ、その中で必死に考えるんですね。
例えば茶道や俳句に、お作法や五・七・五という”制限”がなければ美しくも何ともありません。
決められた枠の中でどう美しく振る舞うか、短い言葉の中に情景や感動を閉じ込めるかを必死に考えるわけです。
これはまさにクリエイティブですね。
アイデア発想法にも「○○がなかったらどうするか」という”制限”を使うことがあります。
例えば少ない予算でどうやって製品を作るか、とかですね。
結局のところブログも同じで、あれもこれもといろいろなテーマを書いていると、だんだんと方向性が分からなくなってきてしまいます。
カテゴリは5〜10個くらいにおさえておくと、読者側も「このブログはこういうテーマで書いているんだな」というのがつかみやすくなるんじゃないかと思うわけです。
普段ラーメンの記事ばかり書いているブログで、「新型iPhoneが出た」なんて記事があったら、ちょっとオカシイですもんね。
まとめ
というわけで、現在このブログも方向性を見直しています。
カテゴリも増えすぎてよく分からなくなってきたので、徐々に整理している最中です。
ブログは読者があってこそのものですから、読者側から分かりやすくするためにも、ある程度の制限は必要なのかもしれません。
ちょっとブレてきたな、と思ったら記事の見直しをして方向性を再度確認してみてはどうでしょうか?
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