バズ狙いのブログはつまらないという話

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BUZZ
BUZZ / marc falardeau

おかげさまでこのブログも開設からもうすぐ3年となります。

3年の間に色々なことがあったなぁと過去を振り返りつつ、ふと思ったこと。

最近のブログ、特にバズ狙い・アクセスアップ狙い・収益化を前面に出しているブログってあまり面白くないな、と。

時代的なモノなのかもしれませんが、自戒の念を込めてそんなことを書いておきます。

最初からバズやアクセス数を気にするブログはつまらない

ブログなんて人それぞれだから、何を書いてもいいんですけどね。

なりふり構わず「バズる」だの「アクセス数アップ」だの「収益化」だのってのを意識しているブログはあんまり面白くないなーと。

何ていうか薄いんですよね、記事の内容が。
バズることを意識しすぎて、自分中心の記事になっている感じですかね。
人を小馬鹿にしているとか、読者を置き去りにしているとか、タイトルで釣っておいて情報が不足してるとか。

ブロガーだったらバズってアクセス数アップして、ついでにお小遣いも稼げちゃったりしたら、そりゃ嬉しいんですけど…何か違うんですよね。

何ていうか、バズることやアクセス数って書く側の人間はある程度までしかコントロールできないじゃないですか。
結局のところ読む側の人間に委ねられているわけで。
それをコントロールしようという姿勢がおこがましいんじゃないかなと。

どうせ書くなら誰かさんの役に立つ記事

誰かの役に立つ記事を書く、その結果としてアクセスアップがついてくるってのは分かるんですよ。
僭越ながらこのブログもそういう方向で運営していますし。

例えば昨日書いたコチラの記事。

これであなたも書評ブロガー?書評ブログの基本3つ | Mind-B

(若干やっつけ気味に書いたにも関わらず)はてブコメントに「参考になる!」と書いていただきました。

このブログ、アクセス数は微々たるものですが、私としてはやはり読んでくれた誰かさんのお役に立てる記事を書きたいんですよね。
それはブログを始めた当初からブレない方向性でもありますし(全く役に立たない記事も多いですが)。

こういう「誰かの役に立つ」という意識を持って、検索から過去の良質なエントリも読まれるような息の長い記事を書く。
こういう姿勢のブログの方が圧倒的に面白い、と思うのは私だけでしょうか?

まとめ

バズることを狙っている人は、その先に何を求めているのでしょう?
アクセス数上げて有名になりたい?仕事に繋げたい?広告収入を得たい?

アクセス数かせぐためにつまらない記事を書いて、蓋を開けたらはてブで批判コメントを大量にもらって…それって楽しいの?仕事につながるの?
なんてことを思ってみたり。

ブログなんて個人の自由だし、とやかく言うことではないんですけどね。
何だかブログの世界もつまらなくなってきたなと。

幸いなことに、私の周りのブロガー仲間にはそういう人はいないのが救いですかね。

コチラの記事もどうぞ

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