copy copy copy copy copy copy copy copy copy copy copy copy copy copy / bettyx1138
ブログの記事は「タイトルが命」と言います。
確かにどんなにいい内容の記事であっても、タイトルが読者に刺さらなければ読んでもらえません。
そこで今日はブログ記事のタイトルの付け方について「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」を参考に、基本となるポイントを6つ考えてみました。
1.自分に関係があると思わせる
これは基本中の基本ですね。
忙しい現代人は自分に関係のなさそうな記事に時間を割くほどヒマじゃありません。
例えばこのブログでも「ブログ関係の記事」と「ランニング関係の記事」では、反応がそれぞれ違います。
読んでいる人がブロガーであれば前者、ランナーであれば後者の記事に興味を持つでしょうが、その逆はちょっと考えづらいですよね。
2.数字を入れる
具体的な数字があると読者は効果を実感しやすくなります。
例えば「ブログのPVを上げる方法」よりも「1ヶ月で10万PVを稼ぐ方法」の方が読んでみたいと思いませんか?
そんな方法があれば教えて欲しいものですが…。
3.お得感を出す
知っていると得をする、または知らないと損をしますよ、ということをタイトルに混ぜ込みます。
例えばこんな記事タイトルの付け方はどうでしょう?
マラソン初級〜中級者が知らないと損をするシューズ選びのポイント | Mind-B
4.ターゲットを絞り込む
万人受けする無難な記事を書いても意外と読まれないことがあります。
例えばあなたは選挙前などに行われる街頭演説をマジメに聞きますか?
ワタシはほとんど素通りしてしまうのですが…あれって誰をターゲット話をしているかがイマイチ不透明で、結局のところ何を言いたいのか分からないのですよね。
若者相手にも聞こえるし、お年寄り相手のような気もする。
サラリーマン向けのような、未就労者向けのような。
これではどんなに良いこと言っても刺さりません。
情報発信する以上、ターゲットとなる人物像はある程度イメージしておく必要がありそうですね。
5.ハードルを下げる
ライフハック系の記事などを読んで「お、これやってみよう」と思っても、実際にやってみると意外とハードルが高いということありませんか?
気をつけなくては行けないのは「分かる」と「できる」は別物ということ。
記事を読んで「分かった」気になっても、実際に「できる」とは違います。
このブログではなるべく初心者の人でも実践できるように「できそう」というレベルを意識して記事を書いています。
まあ僕自身が初心者なので初心者目線でしか記事が書けないんですけどね(笑)。
例えばコチラの記事などは「できそう」をかなり意識しています。
体育の成績が2だった僕がラクに10km走れるようになるまでにやった5つのこと | Mind-B
6.何か行動を起こさせる
「このままじゃダメだ」「変わらなきゃ」と気づかせ、実際に行動に移してもらえればブロガー冥利に尽きるというものです。
せっかく有益な記事を書いても、誰かのお役に立たなければちょっぴり哀しいですもんね。
例えばこんな記事はいかがでしょう?
残りの人生を有意義に過ごすための3つのポイント | Mind-B
まとめ
ポイントを6つ挙げてみましたが、これらに共通しているのは「読者を意識したタイトルを付けていること」だと思います。
タイトルは記事の顔。
タイトルを見て「自分には関係無さそうだな」と思われてしまったらオシマイです。
奇抜なタイトルを付ける必要はありません。
読者を意識して「こんなタイトルなら読んでみたいかも」と考えるだけでも違うと思います。
タイトルの付け方でお悩みの方は参考にしてみてください。
僕も今回のポイントを元に、もっとセンスあるタイトルを付けるようにしないと。
コメント