本日10/27から11/9まで読書週間だそうですよ。
最近何か面白い本を読みましたか?
今日は個人的に秋の夜長にピッタリだと思う小説を紹介しますね。
深夜特急
“バックパッカーのバイブル”とも呼ばれている、沢木耕太郎氏の紀行小説。
香港からロンドンまでユーラシア大陸を陸路で横断する中で出会った人々や事件がリアルな描写で書かれています。
ちなみに私は社会人なりたてのときにコレを読んで、翌年のゴールデンウィークに香港まで行きました(パック旅行ですけど)。
ヒッピー的な旅が中心ですが、旅行好きなら読んでおきたい本です。
読み始めたら止まらなくなること請け合い。
司馬遼太郎の歴史小説
歴史小説というと難しそうな印象がありますが、司馬遼太郎氏の歴史小説は比較的平易な文章で書かれていて読みやすいものが多くオススメです。
どれを読んでも面白いのですが、個人的には幕末モノが好きなので、新選組の土方歳三を主人公にした『燃えよ剣』や、坂本龍馬が主人公の『竜馬がゆく』を推しておきます。
どちらも続きが気になってソワソワします。
アルケミスト
この本は若いときに一度読んだのですが、そのときは意味がよく分からなかったんですね。
この歳になって、自分のやりたいことをやって生きようと思うようになって、ようやく内容が分かるようになりました。
人生とか色々と考えさせられる本だと思います。
薄い本なので一気に読めますよ。
新宿鮫シリーズ
大沢在昌氏の警察小説。
歌舞伎町を中心に新宿署の刑事・鮫島の活躍を描いた作品です。
第6作まで読んでそれきりだったのですが、第10作まで出てるみたいですな。
スピード感があり、テンポよく読めるハードボイルド小説ですかね。
登場人物が立っていて感情移入しやすいです。
まとめ
最近はあまり小説を読まなくなったので古い本の紹介ばかりで恐縮ですが、どれも名作なので読んでおいて損はないはずです。
あなたのオススメの小説も教えて下さいね。
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