人間関係に疲れたら「つき合わない人リスト」を作ってみる

思考・仕事術
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「しないことリスト」ってご存知でしょうか?

一言で言ってしまうとやらないこと・やりたくないことをリストにしたものなんですが(そのままですな)、この「しないこと」を明確にしておくことで自分本当にのやりたいことが分かるっていう、単純な割に効果の高いリストなんですね。

人生は思っているよりもずっと短いですから、やりたくないことに割く時間はなるべく減らし、やりたいことに時間を使いましょうってことなんですが、これって実は人間関係にも言えるんじゃないかなーと思いまして。

誰にでも好かれるいい人、ってのは理想かもしれませんが現実的じゃないんですね。
そもそも好かれようとするってことは本来の自分を押し殺して、ご機嫌取りに徹するってことですからね。
そんな人生はまっぴらです。

そこで「付き合わない人リスト」を作ってみました。
自分はどういう人と関わりたくないのか、付き合わない人の”タイプ”を決めておくことで中身の濃い人生を送ることができるんじゃないかと。

私の「付き合わない人(のタイプ)リスト」

とりあえず思いつく限り書いてみましょうかね。

  • 自分起因のトラブルなのに責任を取らない人
  • 周りにイエスマンばかり集め、意見を言うものには容赦なく攻撃する人
  • 恩を仇で返す人
  • 公序良俗に反する行為をする人
  • 粘着気質の人
  • 思い込みの激しい人
  • 猜疑心の強い人
  • 人を利用しようとする人
  • 自分の頭で考えて行動できない人
  • ご飯の食べ方がキタない人
  • 自分が世界の中心だと勘違いしている人
  • おカネに汚い人
  • ココロの貧しい人
  • 自己管理のできない人
  • 言動に一貫性がない人
  • 話の通じない人
  • 謝れない人
  • お礼の言えない人
  • なにか起きても他人のせいにばかりする人
  • 攻撃的な人
  • 自分の意見を人に押し付けようとする人

…うーん、こんな感じでしょうか。
そりゃ誰だってこんな人たちとは付き合いたくはないでしょうが、知らず知らずのうちに付き合ってるなんてこともあるので要注意ですぞ。

まとめ

んんー、幸いにして私の周りにはこういう人はいない(はず)ですが、こういう人に関わるとロクなことにならなそうですね。
良い関係を築ける20%の人と付き合って80%の成果をあげるように、時折人間関係の見直しをしておきましょう。
ちょうど年末ですし、人間関係の大掃除をしてみるのも良いかもしれませんよ。

逆に自分がこういう人にならないためにも、自戒の意味で随時見直してみるのも良いのかもしれませんな。

自分のやりたくない・やらないことをまとめた「しないことリスト」も作ってあるのですが、これはまた別の機会に。

「しないことリスト」に興味のある人はコチラの本がオススメですよ。
ご興味あればどうぞ。

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