台湾ではいろいろと初めての食べ物に挑戦しましたが、その一つが台湾スイーツの豆花(トウファ)。
豆腐プリンに甘いシロップとトッピングを乗せただけのシンプルなスイーツですが、これが食後のお口直しにちょうどいいんですねー。
今回の旅では2軒のお店で豆花を食べたので、それぞれの豆花をご紹介。
ローカル夜市の近くにある『手工同家豆花』
まず1軒目は台湾のローカル夜市・楽華夜市の近くにある『手工同家豆花』。
看板の似顔絵にあるイケメン兄弟のお店です。
2017年3月にできたばかりの店とのことで、キレイでシャレた感じですな。
ちょっと見づらいですが、こちらがメニュー表。
メニューがたくさんあって正直よく分からなかったので、スタンダードっぽい「傳統手工豆花」の黒糖シロップ(湯底)を選んでみました。
さらにトッピングが3品選べるとのことだったので、白木耳(しろきくらげ)とピーナッツ、団子的なものを入れてもらいましたよ。
でき上がった豆花がコチラ(左下)。
トレイがちょっと湿ってるのは置いといて、ドンブリくらいの大きさの器になみなみと入ってます。
ちなみに上の黒い豆花は「養生黒豆花」、黒豆で作った豆花なんだとか(うろ覚え)。
こちらが豆花。
豆腐より柔らかく、まさに豆腐プリンといった食感でツルツルっと食べられます。旨味ー!
夜市の屋台でいろいろと食べた後でしたが、別腹チックに完食してしまいました。
これだけ食べて45元(約180円)…素晴らしいですな。
ちなみにコチラのお店、ローカル夜市の近くということもあってか日本人観光客っぽい人はほとんどいませんでした。
心なしか若い女性客が多かったような……やっぱりイケメンは正義なのか!
豆花荘
MRT雙連駅から徒歩10分ほど、寧夏夜市の近くにある「豆花荘」。
こちらはチェーン展開しているお店のようです。
日本人観光客もよく訪れるようで、日本語メニューもちゃんと用意されていました。
台湾といったらタピオカのイメージがあったので、タピオカ豆花(50元:約200円)をオーダー。
プリンプリンしたタピオカがモリモリっと入った豆花。
さっぱりとした甘みのシロップにツルッとした豆花、モチっとしたタピオカの食感が絶妙な感じであっさりと食べ終えてしまいました。旨味ー!
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まとめ
台湾のスイーツといったらかき氷のイメージが強かったのですが、今回の旅ですっかり豆花がお気に入りになってしまいました。
いやー、また食べに行きたいですなー。
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