日本人にも人気のある台北の雲南料理店『人和園雲南菜』をご紹介。
雲南料理って四川料理や広東料理に比べるとあまり聞き慣れないジャンルですが、素朴な味付けで日本人の口にも合うおいしい料理でしたよー。
台北『人和園雲南菜』―素朴な味付けに箸が止まらない雲南料理の店
MRT中山國小站から歩くこと数分、突如現れるのが『人和園雲南菜』
今回の旅の中では圧倒的に立派な店構えでちょっとビビります。
席に案内されるとカタコトの日本語が話せる店員さんが、オーダーを取りに来てくれたので、とりあえずガイドブックに載っていたオススメ料理をオーダー。
まず最初に出てきたのがスナップエンドウのスープ。
あっさりとしたスープにスナップエンドウのプチプチした食感が面白い。旨味ー!
続いては「わらびの花椒油和え」。
シャキシャキしたわらびに、ほんのりと花椒が香ります。旨味ー!
お次は「マコモダケと牛肉の炒め物」
マコモダケって多分初めて食べたのですが、シャキッとした食感が良いですね。
これは白飯が欲しくなりますなー…旨味ー!
カリカリになったエリンギの炒め物。
ちょっとピリッとしていて、これは完全におつまみですな…ビール飲みたい。旨味ー!
コチラはエビのすり身を豆に巻いたもの。
フワッとしたエビと、ホクッとした豆の絶妙のハーモニー……旨味ー!
ちょっとご飯物もってことでチャーハン。
変な味付けは一切なく、正統派のチャーハンですよ。旨味ー!
締めには「過僑麺」
店員さんが鶏スープの入ったドンブリに肉をしゃぶしゃぶの要領で入れ、それから麺と具を入れて完成する麺です。
こちらが取り分けてもらった過僑麺。
肉と野菜の他に湯葉も入っています。
ツルツルっと食べることができて締めにピッタリですな。旨味ー!
デザートにスイカを食べておしまい。
いやー満足満足。
まとめ
これだけ食べて3人で2,000元弱(約8,000円)でした。
ちゃんとしたお店でちゃんと作った料理をこんなに安く食べることができるとは……台湾恐るべし。
夜市とかで食べる安いご飯もおいしいのですが、一日くらいはこういうきちんとしたお店で食べるのもいいかもしれませんな。
ちなみに時間帯によっては結構混雑するので、確実に食べたいなら予約する方が良さそうですよー。
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