今回の台北旅行に行くにあたり、友人からオススメされた『棻蘭家厨』
旅行前から奥様と楽しみにしていたお店です。
家庭的な料理をリーズナブルにお腹いっぱい食べることができるお店でしたよー。
台北『棻蘭家厨』―丁寧に作られた家庭料理をモリモリっと食べられるお店
台北の流行発信地・忠孝敦化站から歩くこと10分ほど。
何だか普通の住宅地のようなところにあるのが『棻蘭家厨』
台北ではおなじみの光景、路上駐車されたスクーターの奥にひっそりとお店があります。
これは看板がなかったら通り過ぎるレベルですな。
入り口の網戸をガラリと開けて中に入ると、店員さんが席に案内してくれました。
こちらが日本人だと分かると日本語のメニューを出してくれましたが……
メニューは割りとざっくりしているので何をオーダーしたら良いのか迷うかも。
とりあえず店員さんのオススメを聞いて4品をオーダーしてみることにしました。
店内はこんな感じ。
本当に普通の食堂といった雰囲気。
奥の席にはなぜかハマー様。
待つこと数分、まず出てきたのが「里肌肉炒寧波年糕(豚肉ともち)」。
甘辛く炒められた豚肉と不思議な触感の餅が絶妙な風味を醸し出していて、これは白飯が進みます!旨味ー!
続いては「韭菜花炒皮蛋(ニラとピータン炒め)」
刻んだニラとピータンを炒めたものですが、ニラのシャキシャキとした食感が面白い一品です。
これを白飯にかければ2杯は軽く食べられますね!旨味ー!
3品目は「海瓜子(はまぐり炒め)」
はまぐりともやしの炒め物です。
『棻蘭家厨』の料理はどれも味付けが丁寧で(調味料から手作りしているのだとか…)、こちらのはまぐり炒めも変に味付けをせず、はまぐりの味をきちんと感じることができました。旨味ー!
最後は「青菜(野菜炒め)」
何の野菜だかよく分からなかったのですが、おそらく白菜とレタスだと思われます。
旅行中は野菜が不足するから……とオーダーしたのですが、4品全部炒め物ですな。
こちらの青菜も見た目は油っぽいですが、そこまでしつこくなくスルッと食べることができました。旨味ー!
2人で4品はちょっと多いかなーと思いましたが、モリモリっと完食しちゃいましたよー。
まとめ
いやー、4品全部旨味ー!な料理でした。
これは他のメニューもコンプリートしてみたいですな。
ちなみにこちらの『棻蘭家厨』、メニューに金額が書いていないのでお会計のときにちょっとドキドキするのですが、これだけ食べても700元前後(約2000円)でした(レシートがないので正確な金額は不明)。
私たちは開店直後の11時半過ぎに入店しましたが、12時を過ぎるとポツポツと地元の人らしきお客さんが入ってきて徐々に混んできます。
落ち着いて食事をしたいのなら11時半頃に行くのがオススメですよー。
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