やりたいこと、やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、何だかモヤモヤしてうまく行かない感じがずっと続いています。
そこで今回で何度目かのGTDに挑戦しようかなーと思っています。
今までうまく行かなかった点や、それを踏まえた今回のやり方について簡単に記事にしてみますので、GTDがうまくいかないなーと感じている人は参考にしてみてください。
シンプルなシステムでGTD再始動します!
GTDとは何か?
もはやライフハック界隈では知らない人はいないであろうGTDですので、詳細な説明は割愛して簡単に。
- 頭のなかの気になることをすべて外に出す
- 気になることについて、取るべき行動を決める
- それを信頼できるシステムで管理し、定期的に見直す
というタスク管理の手法ですな。
詳細について知りたいという方は、ぜひコチラの本をご一読ください。
私がGTDを今までうまく運用できなかった理由
GTDとの付き合いはもう5年以上前になりますが、何度もやり直しています。
「収集」のステップで、どうもスッキリしなかったり、その後のタスク管理がうまく回せなかったり…。
それらを総合して考えると、どうもツールに振り回されていたように思えます。
EvernoteやToodledoなど便利で魅力的なツールがたくさんありますが、どうも面倒くさがりな性格やツールの使いこなしの面で、自分の身の丈に合っていないんじゃないかなーと。。
タスクを管理するのが目的なのに、ツールに振り回されてしまっては本末転倒ですな。
あえてアナログでやってみる
というわけで、原点に立ち返りアナログでやってみることにしました。
使うツールは「Hipster PDA」。
5×3の情報カードをクリップで止めただけの、言わば紙の束ですな。
構成としては「InBox」として3枚のカード、リマインダーとして「@Home」「@買い物」等コンテキストごとのリストが4枚、プロジェクト管理のリスト1枚、予備の白紙カードが3枚となっています。
非常にミニマルなシステムですが、扱うプロジェクトやタスクが少ないので現時点ではこれで十分。
まとめ
今回あえてアナログにしたのは、手軽さや機動性を重視した結果です。
何かを始めるには初期摩擦は少ないほうがラクですからね。
まあ、職場にデジタルツールを持ち込めないという理由もありますが…。
また、本来は最初に「収集」ステップを徹底的にやるのがセオリーですが、今回はあえてそれをやっていません。
(一応思いつく限りの「気になること」は書き出しました…B5用紙1枚分)
どんなことでもそうですが、最初からうまくやろうするとうまくいかないものなんですよね。
ある程度小さく始めて、軌道修正しながらやるのも一つの手かなーと思ったり。
徐々に扱うプロジェクトやタスクが増えてきたらデジタルとの併用もしていくでしょうが、そのときはそのときでまた考えます。
さて、今回はうまくいきますかどうか…!
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