Drunk Rest / amslerPIX
おかげさまで禁酒が100日を経過しました。
私は日常的にお酒を飲む習慣(晩酌とか)はないのですが、飲み会に参加するのことが好きなのでそこで弾けちゃうパターンだったんですね。
お酒を飲むと陽気になるのでそこで友人ができるなど得るものも多かったのですが、記憶をなくしたり終電を逃したり(幸い財布やモノをなくしたことはないですが)して失うものも多かったんですね。
これではいかんとまずは禁酒100日に挑戦したわけです。
お酒を飲まなくなってからは体調も安定してきてます。
体調もいいし時間もあるのでブログを毎日書くこともできます。
お酒を飲まなくなってから失ったものはほとんどないと言えます。
そこで禁酒100日達成のために私がやってきたことを3つのポイントにまとめてみました。
もちろん効果には個人差があると思いますが……禁酒・節酒をお考えの方は参考にしてみてください。
お酒にだらしなかった僕が禁酒100日に成功した3つのポイント
禁酒はなかなか大変なものですが、今回紹介する3つのポイントはそこまで難しいことではありません。
ただし強烈な意思の力を必要とします。
逆に言えば強い意志をもってあたれば禁酒100日はそれほど難しいことではありません。
1.大々的に宣言してしまう
まずは「禁酒する」ということを大々的に宣言しましょう。
ただし家族に向けてとか仲間内でだけとか、ましてや自分の心の中で宣言するとか、そういう中途半端な状態はダメです。
オススメなのはブログやSNSなどユルいつながりのある仲間に向けて宣言すること。
私の場合は禁酒することをブログで宣言し、毎日Facebookに記録をアップしています。
ここまでやっておくともう後に退けませんよね。
途中で諦めようものなら仲間にどう思われるか分かりません。
(もちろん何とも思われないかもしれないですが……こうやって自分を追い込むのも有りかと)
また、宣言をしておくと「この人は今禁酒中なんだな」と意外に周囲の人が気を使ってくれます。
飲み会に行くと周りの人が美味しそうにビールを飲んでいたりして、ちょっと気持ちが揺れることもありますが、周囲の人が気を使ってくれていれば「今日は飲んじゃいまーす」とは言いにくいものです。
というわけで、まずは大々的に宣言してしまいましょう。
2.飲み会では最初の一杯を乗り切る
2つめのポイントは飲み会で最初の一杯をソフトドリンクで乗り切ることです。
これさえできるようになれば、禁酒はかなりラクになります。
飲み会では最初の一杯が一番おいしいとされています。
みんながビールを注文している中でソフトドリンクは頼みにくいですが……その気持をグッとこらえてジンジャーエールでも頼んでおきましょう。
みんながビールを飲む姿は非常にうらやましくも見えますが、最初の一杯を乗り切るとそれほどアルコールを飲みたいと思わなくなります。
もっともこれは私だけなのかもしれませんが……
3.もっともらしい理由をつける
今まで散々飲み散らかしてきた人が急に飲まなくなると、当然その理由を求められます。
理由によっては「いいじゃん、一杯くらい」と勧められかねないので要注意です。
お酒を飲まないことに理由なんていらないのですが、適当に「もっともらしい」理由をつけてしまいましょう。
ちなみに私の場合は「フルマラソン出場に備えて体調を整えるため飲まない」と言ってあります。
これは半分本当。
あとは「肝臓の数値が良くないので飲まない」「尿酸値が高いので飲まない」とか。
これも残念ながら半分本当。
ポイントは見え透いたウソをつかないことですかね。
妙にリアリティがある理由をつけておけば、周りもそこまで追求してこないと思います。
ちなみに「飲まない」と「飲めない」では効果が違うようですよ。
まとめ
さて100日禁酒をするためのポイントを3つにまとめましたが、結局のところほとんど根性論です。
正直な話、悪い習慣を手放して良い習慣を身につけるためには、精神力・意志力の強さしかないと思ってます。
どうしたらこんな強い意思力を養うことができるか、というところですが……一度お酒で痛い目・ひどい目に遭うと嫌でも意志力が高まります。
終電を失ったり、恋のチャンスを失ったり、恋人を失ったり……まあお金と生命を失わなかっただけ儲けもんですけどね。
そんな強靭な意志力はなかなか持てないよ! という人は飲酒のメリット・デメリットを天秤にかけてみるといいかと思います。
お酒を飲まないことのメリットはコチラの記事が参考になりますよ。
どこまで自分との約束を守ることができるか、結局はこれなんだと思います。
今まで禁酒に挑戦してきたけど続かなかったという人は、まずはブログやTwitter・Facebookで宣言してみてはどうでしょう?
他人から応援されると意外と続くものですよ。
※私は悪酔いすることから禁酒をはじめましたが、アルコール依存症など重度の方は病院などにご相談することをおすすめします。
コメント
私も挑戦しています今日で17日目にはいります。