Result Scrabble / jeffdjevdet
最近「行動の結果」についてちょこっと考えたりしています。
自分が今やっている(もしくはこれからやろうとしている)行動が、結果的にどうなるのかを考えると良いんじゃないかなーっていうことですね。
今日はそんなお話。
あなたの成果が上がらないのは結果をイメージできていないから
「何となく」では何も残らない
例えば何か本を読んでいるとしましょう。
小説よりもビジネス書がいいですね。
読んでいる最中は新たな発見や、知識を得られることにワクワクすることでしょう。
で、読み終わった後。
新たな発見や知識は頭に残っているでしょうか?
意識的に読んでいる人は付箋を貼ったり先を引いたりして、後でまとめるかもしれませんが、そのまとめってどこかで使いますかね?
要するに「何となく重要そう」とかの理由で先を引いたりしていないか、ということです。
読書だけではないですね。
イベントでもセミナーでも「ただ何となく」参加しているのは非常にもったいないんじゃないかと思うわけなのです。
何事も「何となく」やっていたら、結果も「何となく」しか出せないんですね。
結果としてどうなりたいか
そこで意識したいのは「結果としてどうなりたいのか」ということなんですね。
読書なら「読んだ後で自分はこうなっていたい(○○ができるようになりたい)」とか、セミナーやイベントなら「○○について知って、今後に役立てたい」「△△さんとお近づきになりって一緒に何かやりたい」とか。
過程ではなく結果。
この結果がイメージできないと何となく惰性で動いてしまい、結局何も残らなかったりするんじゃないかと。
そうならないためには、読書であれば本を読む前に目的を紙に書いておくなどして、常に結果を意識しておくのがいいのかなと思ってます。
結局、紙に書いておかないと忘れますからね。
読書の目的を紙に書いておくことのメリットはもうひとつあって、ちゃんと結果(ほしい情報)にフォーカスしていれば余計な部分を読む必要がなくなるので、効率が良くなるんですね。
何か行動する前に望む結果をメモっておくことは意外と有効なのかも。
まとめ
仕事でも何でもそうですが、成果物をイメージできないものはなかなかモチベーションが上がらないものです。
そうならないためにも、結果をイメージしておくことは十分意味があるんじゃないかと思うんですね。
これは色々と応用が効きそうですね。
夜中になにか食べたい→(結果)太る→やめておこう…みたいな。
近い未来ではなく、そのちょっと先の未来を見据えるようになれれば色々といい結果が生まれるんじゃないですかね。
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