目標を達成するためのたった一つの法則

止めてはダメ 思考・仕事術
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止めてはダメ

さてさて新年も5日が経過しました…早いですなー。
1年365日のうちの約1.3%が経過したことになります。
何だかあっという間に年末になりそう。

ところで年初に計画した今年の目標は順調に達成できそうでしょうか?

実は目標を達成に近づけるための簡単な方法がたった一つあるんです。
それは「立ち止まらずにとりあえず行動すること」。

映画のヒーローのように動き続ける

思うに映画の中では、冒険野郎たちが「いっときも休むことなく動き回っている」。それに比べ観客の暮らしはあまりに変わり映えしない。この対照的な違いがひとつの答えなのではないだろうか。こういった映画のヒーローは例外なく「すぐに行動する」。これが普遍的な特徴なのだ。
―『大金持ちをランチに誘え! 世界的グルが教える「大量行動の原則」』P.21

映画のヒーローって常に何かしら行動してますよね。
その結果、古代の秘宝を発見したり、美女のピンチを救ったり、世界崩壊を防いだり。

いくら崇高で高尚な目標を立てていても、行動をしなければ1ミリも達成に近づくことはできないということですな。
よく「手帳に夢を100個書き出したら叶った」なんて話もありますが、あれも結局夢を書いただけならダメなわけで、その先にある行動を起こさないと本当に夢で終わってしまうわけです。

やらない言い訳を考える前に行動しちゃう

最終的に達成したい大きな目標から、短期的に達成可能なサブゴールを設定したら、あとはそれに向かって必要な行動をとるだけです。

ここで注意したいのが「何かと言い訳をして行動をしない」ということ。
新年からダイエットのためにジムに通おうかなーと思っているけど、ウェアを持っていないからやっぱりやめようかな……なんてことを言っているようでは、いつまでたってもダイエットすることはできません(意外とこの手の言い訳をする人多いですよね?)。

ウェアがないならとりあえずお正月のセールで揃えてみる。
セール時期を逃してしまったらユニクロやGUでスポーツウェアをお安く揃えることもできますよ。

結局のところ頭の中であれこれ考えていても何も変わらないんですね。
むしろ時間の経過とともに、できない(やらない)言い訳を考えるようになってしまいます。
自分の心にそういうスキを与える前に行動に移すことが大事、というわけですな。

なので「やってみよう」と思ったことはなるべく早い段階で、ほんの少しでもいいから手を付けてみる。
少しでも手を付けさえすれば、一番厄介な“初期摩擦”を越えることができますから、とりあえず「やらない」という選択肢はなくなりますよね。
あとは「どうやるか」という前向きな思考だけが残るというわけです。

行動を起こした結果、ちょっと考えていたものと違うなーと思ったら、方向性を修正したり、目標を書き直すことだってできるわけで。
この流れを作ることができれば、年末になって「あー今年も目標達成できなかったなー」なんて自己嫌悪に陥ることもなくなるはずですよね。

まとめ

というわけで、「達成したい目標→小さな目標にブレイクダウン→小さな行動を起こす」
これが目標を達成するためのたった一つの法則になります。

新年に目標を考えたけどまだ具体的なアクションを起こせていないな〜という人は、ほんの少しでもいいから行動に移してみると良いかもしれませんよ。

結局のところ毎日の小さな行動が習慣となり、最終的に目標達成に結びつくものですからね。
「やるか」「やらないか」で迷ったら、とりあえず何かアクションを起こしてみましょう、というお話でした。

今回参考にした本

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