外出しづらい日々が続きますが、ちょっと所用で浅草へ。
せっかくなので蔵前まで歩き、ずっと行きたいと思っていたスリランカ料理店『セレンディッブ』でランチを食べました。
雑誌やWebメディアで取り上げられているこちらのお店。どんなカレーが食べられるか楽しみですな。
アーユルヴェーダをベースにしたスリランカ料理店
蔵前駅から徒歩2分、国際通り沿いにあるのが『セレンディッブ』。2020年10月オープン。
開店時間の11:30少し過ぎに入店、すぐに満席になってしまったのでラッキーでしたな。
ランチメニューは「ランチプレート」と「スリランカプレート」の2種類。カレーと副菜は週替りとのこと。
私が訪れたときのメニューは
■ランチプレート
肉or魚のカレー、ダール(レンズ豆)カレー、ビーツカレー、ケールのサンボル、バスマティライス、パパダン
■スリランカプレート
上記ランチプレート + 冬瓜のカレー、いんげんのテルダーラ、スリランカの赤米
肉と魚はチキン・ポーク・サバから一つ選べました。
せっかくなので「スリランカプレート」をオーダー、カレーはサバで。
スリランカと言えば紅茶でしょうってことで「セイロンティー(アイス)」も追加しちゃいました。
こちらが「スリランカプレート」。赤・緑・黄色と色とりどりで食欲をそそりますな。
手前から時計回りにダールカレー、ケールのサンボル(和え物)、冬瓜のカレー、ビーツカレー、サバカレー。
上にはいんげんのテルダーラ(炒めもの)とパパダン(豆の粉末を揚げたもの)が乗ってます。
店員さんから「少しずつ混ぜて食べてくださいね~」と食べ方を教わったので、パパダンを砕いてから混ぜ混ぜ。
混ぜながら使われているスパイスをチェック。全体的にマスタードシードが使われているのと、所々にシナモンやランペ(スリランカカレーに使われるハーブ)が確認できました。
ひとくち食べてみると…思ったよりも辛い(激辛というわけではなく、意外と辛味がある程度)。
そして次に感じるのがそれぞれの素材が持つ味。この味がスパイスと混ざり合い、複雑な味を生み出しているわけですな…旨味ー!
後で調べてみたらこちらのお店、アーユルヴェーダの六味(甘、塩、酸、辛、苦、渋)をベースにしているとのこと。
おいしくて健康にも良いなんて最高じゃあないか。
セイロンティーとジンジャークッキー。
クッキーが生姜の風味が香ばしくて旨味ー。カレーを食べた後なのにバリバリと食べてしまった。
いやー満足。
まとめ
以上、蔵前のスリランカ料理店『セレンディッブ』でした。
普段インドカレーを食べることが多いので、スリランカカレーはなかなか新鮮ですな。アーユルヴェーダのおかげか、食後の胃もたれもなくスッキリ。
ランチタイムはかなり混みそうなので開店と同時に入るのが良さそうです。テイクアウトもしているのでお時間ない方はそちらを利用するのもありかも。
食後は最近オシャレな街として注目されている蔵前を散歩するのも良さそうですな。
個人的には近くのインド食材店「アンビカショップ」がオススメです。
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