仕事ができない人は必死に言い訳を考えるだけで満足する法則

思考・仕事術
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Worried and solitarian
Worried and solitarian / pedrosimoes7

何かできないことがあるとすぐに言い訳をする人っていますよね。

こういう人って実は結構惜しいところまで来ているんじゃないか?と思いついたのでメモ的にエントリー。

仕事ができない人は必死に言い訳を考えるだけで満足する法則

言い訳を正当化する人の手口

何か仕事を頼んだとき、言い訳をする人は「できません、だって…」ともっともらしい理由を並べます。
まあ本人にとってその理由は正当なものなのかもしれませんけど。

例えばwebサイト作成のお仕事を依頼して、納期が近づいているのに進捗が思わしくない場合(なぜこの手の人はギリギリまで報告してこないケースが多い)。
「このレンタルサーバーでは動かせません!」「ここのデザインがまだできていません!」「このリンクが―!」

自分ができていないことを正当化するわけですから言い訳も必死です。
考えうる全ての”できない理由”を論理的に分析して挙げてきます。

もうお気づきかもしれませんが、ここまで論理的に分析された”できない理由”が挙がっているのであれば、あとは「どうすればできるのか」を考えるだけなんですよね。

でも残念な人はここのツメが甘い。
できない理由を挙げ散らかして思考停止プシュー…。
そして陰で「残念な人」のレッテルを貼られてしまう。

言い訳の裏に解決策あり

前述しましたが”できない理由”は裏を返せば”できる方法”が見え隠れしているものなのです。
「レンタルサーバーで動かせない」→他のサーバーは使えないのか?サポートなどに問い合わせできないのか?有識者に聞くことはできないのか?ネットに情報は落ちていないか?…などなど。
思いつく限りの可能性を洗い出し、実行可能なものを選定し実行する。

“できない理由”を裏返して”できる方法”を考える
たったこれだけのことなんですけどね。

かなりそうな気がしませんか?
言い訳を並べるだけよりも、解決方法をバシッと提示できたほうがカッコよくないですか?

もちろんこれは仕事以外にも応用できます。
早起きができない→夜更かししていないか?夜食を摂り過ぎてはいないか(睡眠の質が落ちるので)?疲れが取れていないのか?…などなど思いつく理由を洗い出す。
理由を一つ一つ精査し、早めに寝る、夜食を控える、お風呂やストレッチで疲労を抜く…など対策をとってみる。

何もしなければ何も変わりませんが、何か一つでも行動を起こせば少なくとも改善への一歩は踏み出せます。
1を100にするのは簡単だけど、0を1にするのは難しい…ってアレですな。

まとめ

仕事やプライベートでトラブルや困難に直面したときに思考停止せず、もう一歩二歩踏み込んでみると解決策や代替策は意外と簡単に見つかるものです。

何かあったときはまず原因を洗い出し、その原因を裏返してみて、解決方法を導き出す
これだけのことですが、結構効果はあるんじゃないかと思ったりしてます。

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