伊豆高原にある大室山に登ってきたのでご紹介。
大室山は3700年前の縄文時代に噴火活動をしていた火山で、噴火によって伊豆高原や城ヶ崎海岸が作られたのだとか。
山頂には周囲1kmの噴火口跡があり、一周ぐるっと”お鉢巡り”をすることも可能。
また周囲には遮るものがないため、天気が良ければ太平洋上の伊豆諸島や南アルプスまで望むこともできますよ。
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伊豆高原・大室山―360°パノラマの火山に登る
伊豆高原駅からバスで約20分、「伊豆シャボテン公園」で下車すると目の前に大室山があります。
大室山に登ることができる唯一のルート、”大室山リフト”に乗って山頂へ向かいます。所要時間は5分ほど。
ちなみに大室山の標高は580メートルです。
火口跡はアーチェリー場になってます。
火山の上でアーチェリー…なかなか珍光景ですな。
四十肩が痛むのでチャレンジできず…残念。
本当に360°パノラマですなー。
天気が良ければもっと遠くまで見えるんだろうけど、薄モヤがかかっていて大島くらいしか確認できず…残念。
全然ハードな山道ではないけど、高所恐怖症でへたり込む奥様。
もうすぐ頂上ですよー。
頂上にはお地蔵様が。
風が強くてひんやりとしますが、360°見渡せることができ気持ちのいい山でしたよー。
まとめ
大室山は山というよりは小高い丘のような感じでした。
おそらく山全体が草に覆われていて、高い木が少ないからですかねー。
今回は新緑の季節でしたが、秋はススキで銀色になるそうなのでその時期にも行ってみたいですな。
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