面白くてためになる「オモタメ記事」を書くのに必要な3つのポイント

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人気のあるブログに共通しているのが、面白くてためになる「オモタメ記事」をたくさん書いていること。

ブログを書く人であれば誰でも「オモタメ記事」を書きたいと思うものですよね。

そこで今回は、この「オモタメ記事」を書くために最低限おさえておきたい3つのポイントを紹介します。

オモタメ記事を書くための3つのポイント

1.メッセージにフォーカスする

単なる日記や雑談レベルの話では、面白くてためになる「オモタメ記事」を書くことはできません。

「オモタメ記事」とは自分の発見や感動した情報を読者に分かりやすく伝え、読者に行動を起こさせる記事のことです。

一体自分は読者に何を伝えたいのか、核となるメッセージを絞り込みましょう。

エレベーターに乗っている時間内で社長に企画を説明する“エレベーターピッチ“のように、一番伝えたいメッセージを盛り込むようにします。

ターゲットにフォーカスする

自分がどんなに面白いと思ってSNSにシェアした動画でも、それを見た人全員がそれを面白いと感じることはありません。

「オモタメ記事」もそれと同じ。
自分がどんなに面白いと思って、みんなにウケようとする文章を書いても、どれはおそらく陳腐な表現になってしまいます。

その「オモタメ」は誰にとっての「オモタメ」なのか、ターゲットを絞り込みましょう。
想定する読者は男性?女性?年齢は?仕事は?

ターゲットを絞り込むことができれば、あとはその人たちの興味をひき、伝わるような文章を書くことはそれほど難しいことではなくなるでしょう。

比較対象にフォーカスする

ただ漫然と自分の発見した「オモタメ」な話を披露しても、それが読者に伝わらなければ単なる自己満足で終わってしまいます。

そこで意識したいのが、自分のメッセージに対する従来のモノゴト、つまり比較対象を用意することです。

男性と女性、日本と海外、東京と大阪など、何か比較対象があれば読者は話の内容をイメージしやすくなるはずです。

まとめ

「オモタメ記事」を書くために「誰に」「何を」「どうやって分かりやすく」伝えるかをよく考えることが必要になります。

プレゼンや企画書作りなんかと同じですね。

もちろん今回紹介したポイントだけでいきなり「オモタメ記事」を書くことは難しいですが、頭の片隅において記事を書き続ければいつか「オモタメ記事」が書けるようになるはずです。

今回の3つのポイントは野口悠紀雄氏の『「超」文章法 (中公新書)』より抜粋しました。

ブログを書く人であれば一度読んでおくことをオススメしますよー。

ちなみに今回はコチラの記事に書いた方法で一本書いてみました。
久しぶりにチャレンジしましたが、意外と良いですな。

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