『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』by四角大輔―30代でもまだ間に合う

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四角大輔氏の著書『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』の紹介です。

若いときから「自由」に憧れつつも、具体的なビジョンが描けないまま30代も半ばを迎えてしまいました。
毎日毎日、「自由」とは程遠い生活をしながらも、「自分の人生これでいいのかな?」と葛藤し続けている時に出会った本です。

社会に出て、世の中のことが色々と分かってくると、いかに自分がたくさんのモノを背負っているか分かるときが来ます。
そのときあなたは何を捨てますか?

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『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』by四角大輔―30代でもまだ間に合う

著者の四角大輔氏はレコード会社のアーティストプロデューサーを経て、現在はニュージーランドと東京を往復するノマドライフを送っているそうです。

ずっと「ニュージーランドに移住したい。釣りをきわめたい」という夢を持ち続け、それを実現するために不要なものを次々に(捨てすぎかと思うくらいに)捨てていきました。

自由になるためにはある程度の身軽さが必要なのでしょう。
ではいったい何を捨てればいいのか。本書にそのヒントがあります。

今日はその中でも「30代で捨てても遅くない5のこと」を紹介します。

1.「なんでもいい」と言う癖を捨てる。

誰かに決めてもらったら、痛みはない。
だが、それは自分の人生を放棄しているのと同じだ。
なにがやりたいのか?何が欲しいのか?答えられなければいつの間にか、自分が何者かも、よくわからなくなってしまう。
(p.48) 

これは最近よく考えることです。
親や周囲の期待に応えたいがために、望んでもいない大学に入り、会社に就職する。

これも結局のところ、「大学に行ければなんでもいい」「就職できればどこでもいい」という、「なんでもいい」病が生み出した結果だと思います。

もちろん、それに満足していればいいのですが…そうでない人はどうしたらいいのでしょう?
まさか親や周囲の人に不満をぶつけるわけにもいかないですしね。

常に「自分のやりたいこと」を明確にしておけば、「なんでもいい」と言う癖はなくなるのではないでしょうか。

まずは明日のランチから。
「みんなと同じ」ではなく、「自分の食べたいもの」を注文してみましょう。

2.ToDoを捨てる。

大切にすべきはToDoリストではなく、“やりたいことリスト”。
あなたの自由を奪う“やるべきこと”は自分の外側で勝手に増えていくが、人生を解放してくれる“やりたいこと”は自分の内側から生み出すしかないからだ。
(p.70)

仕事をする以上、ToDoリストは確かに必要なものだし、その効果も実感しています。

でも、毎日毎日、朝から晩まで仕事のToDoリストとにらめっこをし、それをこなすことはどれだけ大事なことなのでしょうか?
それはあなたの人生にとって本当にやらなければならないことなのでしょうか?

それよりも自分のやりたいことに向けて作ったToDoリストを作るのはどうでしょう?

仕事のリストは見ていてうんざりしますが、やりたいことリストは見ていてワクワクするのではないでしょうか。

仕事のリストをこなすのも大事かもしれませんが、仕事のリストは会社と繋がっている首輪のようなもの。
それに縛られているようでは自由にはなれませんよ。

3.深夜を捨てる。

人生で最も大切なのは睡眠だ。
睡眠は今日の“おしまい”ではなく、明日の“はじまり”。
寝ている間ずっと、身体は自らの免疫力を高めて、疲れを回復し、日中にためた精神的ストレスも浄化してくれる。
(p.95)

若いうちはちょっとくらい夜更かししても翌日ちょっと眠いくらいでしたが、30過ぎ、特に35を過ぎてから睡眠不足が翌日にかなり影響するようになりました。

睡眠の大切さは色々なメディアで取り上げられているので多くは語りませんが、夜遅くまでブログを書いているなんて本当は良くないんですよね、きっと(汗)

同時に睡眠の質を高める工夫も考えておくと良いかもしれませんね。

4.“なじみ”を捨てる。

なじみの仲間との気を使わなくていいひとときには、やすらぎがある。
でも、いつかはその“なじみ”を捨てるべきときがくる。
それは「今、情熱を持って取り組んでいること」について話せる人と、そうじゃない人に分かれたタイミングだ。
(p.132)

長いこと一つの職場で働いていると「仲間意識」と言うものが芽生え、ちょくちょく飲みに行ったり、休日に一緒に遊びに行ったりもしますが…私自身、最近はそういうグループからは意識的に距離を置くようにしています。

親しい仲間と遊びに行くのは確かに楽しいのですが、その楽しさは一時的なものであり、あまり得るものがないんですよね。

例えるなら心地いいぬるま湯に浸かっているような感覚でしょうか。
たまには熱湯風呂や氷水に浸かって刺激を受けないと、感覚はどんどん鈍っていってしまいそうな気がします。

今年になってブログを始めたりセミナーに参加しだしたのも、職場の人とはできないブログやWebサービスの話ができる仲間が欲しかった、という理由があるからなのです。

いつも同じ仲間も大事ですが、自分の人生に合わせて付き合い方を変える必要もあるんじゃないかと思いますよ。

5.会社への忠誠心を捨てる。

それなのに多くの会社員は、自分の勤めている会社と言う“クライアント一社”だけにすがって生きていこうとしている。きわめてハイリスクだし、不自由な状態だ。
(p.181)

このブログでも何度か会社員でいることのリスクを書いてきました。
そうは言ってもいきなり会社を飛び出すわけにもいきません。
そこで「セーフティネット」を考えておく必要があります。

著者の四角氏はもともと趣味でやっていた釣りを仕事にまで昇華させました。
大量に収集していた釣り道具のカタログは、今や大切な資料として使っているそうです。

つまりアイデアさえあれば趣味でも仕事にできる可能性は高いということです。

ただし、それには中途半端な趣味ではなく徹底してきわめた趣味であること、つまりは自分自身の強みを前面に出していけるものを見つけておく必要がある、ということでしょう。

まとめ

各章より一つずつ、個人的にグッときたところを紹介しました。
タイトルの通り、20代の若者を読者として想定している内容ですが、30代以上の人が読んでも十分得るものがあるのではないかと思います。

いや、むしろ色々なものを背負ってしまった30代の人こそ、この本を読んで少しずつ身軽になっていく必要があるのでは?と考えさせられる本でした。おススメ。

自由に生きるための本はコチラにも





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2012-08-06 | Posted in No Comments » 
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