GTD-con-letras-de-madera / carlescv
GTDを再開したものの、何だか上手く回せてないなーとモヤモヤした感じが強いので、原典を呼んでGTDの再学習を始めることにします。
せっかくなので勉強した内容をここに残してシェアしていきますね。
GTDを始めたものの何かスッキリしないなーという人にはヒントになるかもしれませんよ。
GTDについて基礎から再学習を始めます
そもそも何がうまく回せていないのか
まずはうまく回せていないと思う理由を考えてみました。
- システムを本当に理解しているだろうか?
- 使っているツールは適切だろうか?
- GTDの型にとらわれすぎていないだろうか?
こんなところですかね。
それぞれについて、少し掘り下げて見てみましょう。
システムを本当に理解しているか?
原典となる「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」は、それこそ表紙がボロボロになるくらい何度も読み返しています。
もちろんGTDのワークフローも頭に叩きこんで理解しているつもりなのですが…GTDを実践しているうちに「?」と思う部分が出てきたりして、どうもつまずいてしまうことがあるんですね。
それはGTDが「完璧なシステム」でないからなのかもしれません。
理論だけ提供されていて、使うツールなどには一切制限はありません。
何をどこまでやったら正解、というのはすべて各個人にお任せです。
(個人的にはその自由度の高さに惹かれているのですけどね)
ただ、それではなかなかうまく回せないのも事実。
自由度が高い分「こういう時はどうすればいいんだろう?」とモヤっとした疑問が湧いてきます。
そういった疑問点について再度勉強しなおし、うまくいかなかった点や改善点などをブログにまとめることで理解を深めてみたいと思います。
使っているツールは適切だろうか?
現在はアナログでの運用をしていますが…必ずしもこれがベストとは思っていません。
普段MacやiPhoneを使っているので、クラウドやアプリと連携させたら便利だろうな、と思うシチュエーションにもしばしば遭遇します。
ただ、軌道に乗るまではアナログでの運用のほうが良いような気はしています。
デジタルツールは便利なのですが、ついつい活用方法にとらわれてしまいがちであり、GTD本来のシステムを理解する前に運用が崩壊してしまうリスクがあるんですね。
まずはシンプルにアナログでの運用を続け、ある程度形になったところで徐々にデジタルに移行(というか併用)を計画しています。
また、アナログの運用を行うにしても色々と参考になるツールや考え方が世の中にはたくさん存在するため、それらを研究して自分なりのシステムを構築…できたらいいな〜なんてことを考えてみたり。
GTDの”型”にとらわれすぎていないだろうか?
GTDを熱心にやればやるほど、「このタスクはあのリストに入れなくては」とか「毎週しっかりとレビューをやらねば」のような原典通りにやらねば的理論に陥りがちです(僕だけですかね?)。
このような人をGTD Purist(純正主義者)と呼ぶそうですが、これではGTDを使うのではなく、GTDに使われているように思えます。
GTDはもっと自由で柔軟なシステムだと思っているので、すべてをGTDでやろうとせずに色々な考え方をブレンドできないか、などと考えています。
まとめ
というわけで、今回出てきた疑問を中心にGTDの再学習を始めていきます。
最終的には自分なりのシステムができればいいと思っていますが、まずは原典を再読し基礎的な部分をしっかり身につけるのが先決ですね。
自分なりのアレンジはそれから先の話になりそうです。
(いわゆる守破離ってやつですな)
随時こちらのブログに学んだことをまとめていきますのでどうぞ気長にお付き合いください。
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