今年から再始動したGTD。
1月も終わりとなったので、現在の運用方法を振り返りメモしておきます。
こうやって、随時システムを見直すことも必要ですよねー。
現在のGTD運用システム振り返り(2013年1月版)
基本はHipsterPDA
先日コチラの記事で書いたように、ベースは「HipsterPDA」を使ったアナログなGTDを実践しています。
現時点でのHipsterPDAの構成は
- Inboxカード3枚
- NextActionカード8枚(コンテキストごとに1枚ずつ)
- Projectカード1枚
- WaitingForカード1枚
- Somedayカード1枚
としています。
この構成はGTDの原典にほぼ忠実にしてあります。
NextActionのコンテキストは以下のとおり。
- @Home
- @Office
- @PC/iPhone
- @ケータイ
- 買い物(地元)
- 買い物(外出先)
- 買い物(ネット)
- 指定なし
iPhoneとケータイを分けているのは、iPhoneは主にネットブラウジング用、ケータイ(ガラケー)は連絡用と分けて使用しているためです。
また、買い物(ネット)はPC/iPhoneのリストに入れても良いような気がしますが、PC/iPhoneのリストに書かれている買い物以外のタスクに埋もれてしまわないようあえて分けてみました。
カレンダーはトラベラーズノート
GTDのリストで欠かせないカレンダーについてはトラベラーズノートのパスポートサイズに月間カレンダーを挟んで使用しています。
パスポートサイズであれば、5×3の情報カードとサイズがほぼ一緒であり、HipsterPDAとの親和性が高く持ち運びやすいのが利点です。
弱点としては月間カレンダーゆえに書き込める情報が少ないところ。
こちらについては現在試行錯誤中ですが、詳細な予定は「ほぼ日手帳」やGoogle Calendarに書き込んでいます。
GTDをシンプルに運用するためには、ツールも極力ミニマルにした方がいいですからね。
まとめ
アナログかつミニマルな運用方法ですが、システムとしてはそれなりに回せていると思います。
ただ、現在の構成は最低限必要なものを選んで実装しているため、使い勝手の部分、特にリスト類は相当に改善の余地がありそうですね。
また、レビューや実行のステップについては理解が浅いせいか、今ひとつ安定していないところがあります。
この辺りが今後の課題でもあるので、近いうちにブログに書いて考えを整理しておく必要がありそうですな。
まだまだ「信頼できるシステム」には程遠いですが、随時カスタマイズしてどうにか形にしていきたいと思っています。
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